子ども

子供を比べるのはもうやめた!比べる育児から脱出する4つの方法

子育てをしていると、時にこんな自分に出会います。

 

それは「周りの子どもと自分の子どもを比較しているじぶん」

おそらく、ママならみんな経験あると思います。

だって人間だものね。

周りと比べてしまう気持ち、すっごくわかります。

うちの子はまわりと比べてどうかな?
成長おそいのかな?
あの子は、早いなぁ~。

なんて。

私は特に1人目の育児の時、子育てサロンや1歳児検診などで同じくらいの子どもが集まると、自分のことよその子を比べてしまっていました。
決して競争しているわけでもなければ、子どもひとりひとり個性も成長のペースは違うのに。

今日は「周りの子と比較しては落ち込む・・・」そんな比べる育児から脱出するための4つの秘訣をご紹介していきます。
周りばかりを気にする自分とオサラバするためのヒントになればうれしいです。

子供を比べてしまう、罪悪感。

周りの子供と比べてばかりいて、その結果、ママの気持ちが落ちこんだり、育児への自信をなくしたり、さらには子供に対して「なんでできないの」という感情を持ってしまう・・・。

そんな経験はありませんか。

私は、あります・・。

子育てサロンなんかへ行って、自分の子と同じ年の赤ちゃんを見ると、発達具合の違いを見ては「うちの子は遅いのかなぁ」と不安になることもありました。

「同じ年の子ができているから、うちの子にもやらせてみようかな」と変に焦ったり・・。

でも、そうやって比べていると、悶々とした気持ちになって、ネガティブな思考に支配されてしまうことに気づいたんです。

それと同時に、子供に対する罪悪感もわいてきて・・。

比べてしまうことは多少あっても、よその子どもと比べることが、自分の子どもの成長や良さをはかるモノサシでは決してない、と考えを改めました。

子どもの成長していく姿を、マイペースに愛おしい気持ちで守っていくことができれば、ママの気持ちもふっと軽くなります。

実際に私がそうでした。

子供だって、そんなママの穏やかな視線は心地よいはず。

「比較する育児」を脱出するための4つの方法

①子どもの成長記録をつけてみる。

毎日ズラズラと細かく日記を書く必要はありません。カレンダーにその月にわが子が成長したことを箇条書きで書いてみましょう。月に2つ、3つでもいいです。

その記録を振り返るたびに、着実にわが子は成長しているのだということに気づくことができるはずです。

それは、よその子と比べなくても、わが子はわが子のペースで成長してるんだ!という自信にもつながります。

「コップでお水を上手に飲めた」
「ぬいぐるみとごっこ遊びをするようになった」
「ひとりでズボンがはけた」
「お風呂のシャンプーで泣かなくなった」

ささやかだけど、そんな小さな成長が積み重なって、子どもは大きく成長していきます。
周りの子どもと比べるのではなく、わが子の成長記録と今のわが子を見比べながら、成長を喜び楽しみましょう。

②考え方の軸を「わが子」に集中させよう

ほかの子と比べてしまう時って、目の前のわが子ではなく、よその子を軸に考えてしまいがちです。

たとえばこんな話・・・。
子どもの友達で4歳になるAくんがいました。
Aくんは、あいうえおの文字を読めるようになりました。でも、わが子は同じ4歳なのに文字を読むことができません。

そんなとき、比較してしまうママはこう思います。

ママ
ママ
Aくん、もう文字読めるの!?うちの子はまだ読めないのに。もしかしてうちの子遅い?勉強させなくちゃ。

焦る気持ち・・わからなくもないです。
でも、本当に焦る必要ってあるのでしょうか?

逆に、「わが子」を軸に考えるママはこう思います。

ママ
ママ
Aくんすごいなぁ!子どもはそれぞれ興味の方向が違うしな。うちの子、今はお絵描きに夢中だからそっちをどんどん楽しんでもらおう!

子どもが今どんなことに興味や関心をもっているのか、という「わが子を軸」に考えているので、Aくんとわが子を比べて落ち込むことはありません。

特性が異なる子ども同士を、同じラインに並べて比べるても、意味がないからです。

文字を覚えるのが早い子もいれば、自転車に乗るのが上手な子もいる。色塗りが好き、虫を見つけることが得意・・などなど子どもよって個性や性格もさまざま。

小さな赤ちゃんだって同じです。

あっちこちをつかんで立ち上がろうとする好奇心旺盛な赤ちゃんもいれば、のんびりお座りが心地よくて座ってばかりの赤ちゃんだっています。

みんな違うから、成長する方向もスピードもみんないろいろなんです。

“みんな違ってみんないい”そんなおおらかな気持ちで構えましょう。

もし、よその子と比べてしまう時は、「わが子」を軸に考えて直してみてください。目の前にいるわが子の「今」を精いっぱい応援してあげましょう。

③子どものいいところ探しをしよう

ほかの子と比べると、自分の子どものできないところばかりが気になってしまい、悪いところ探しになっていませんか?

そんなマイナスな時間はもったいない!
それよりも、子どものいいところ探しをしてみましょう。

たとえば、我が家の子どもたちのいいところ探しをしてみると、こんな感じです。

「子どもがごはんをいっぱい食べた!」
「パパが帰ってくると、玄関まで喜んで迎えに行く」
「ぬいぐるみをやさしくお世話している」
「弟まるは、ごはんになるとお兄まるを全力で呼ぶ」
「弟まる、保育園最初は泣いてたけど慣れてきた」

などなど。親バカだけど、いいところ探しをするとホンワリした気分になります。

うちの子のいいところだなぁ。かわいいなぁ。うちの子らしい、いいところがいーっぱいあるんだというところにたくさん目を向けるようにしましょう。

そんな風に見てくれるママやパパの存在は、子どもにとって「大切な人に認められている」という自尊心にもつながります。

親ばかになるくらいがちょうどいいんです!

④子どもの成長あっという間。わが子の「今」を愛おしもう。

ひとりでヨタヨタ歩くのが精いっぱいだったあの頃。
手づかみでしかごはんを食べなかったあの頃。
トイレトレーニングが苦手でオムツに頼りっぱなしだったあの頃。

そんなあの頃を通り過ぎると、なぜだか無性にあの頃にまた戻りたくなります

大変だったけど、愛おしくてたまらなかった“あの頃”
もう戻ってこないけど。

時が過ぎれば、“今の我が子”も“あの頃の我が子”になってしまいます

あぁぁ。

そう思うと、成長は嬉しいはずなのに寂しい気持ちになってきますね・・・。

でもだからこそ。過去になる前に。

「今」を大切に過ごしてほしいと思います。
周りと比べることにパワーを使わず、今の我が子をとことん愛して、見つめてあげる日々にパワーを注いでください。

寝返り遅くても大丈夫!
あっっっという間に、クルクル動くようになります。

なかなかオムツ外れなくたって大丈夫!
そのうちトイレのほうが楽ちんだってことに気づきます。(大人はみんな気づいてる。)

焦ってあいうえお、教えなくたって大丈夫~!
小学校に行けば、先生がしっかり教えてくれるから。
(誤った書き順で覚えられてると修正が大変でした(元先生談))

子どもは子どものペースでたくましく確実に成長していきます。
周りと比べて、焦って成長させようと思わなくても、大丈夫。

まとめ。目の前にいる子ども自身を見つめてあげよう。

周りの子どもと同じようにすくすく立派に成長してほしい。
ママは、そんな願いをもって一生懸命子育てに励みます。

だからこそ、育児書とにらめっこしたり、周りの子どもと比較して不安になったり心配になったりしてしまう。

どのママだって同じです。私もその負のスパイラルにいたので、すっごくわかります。

でも、比べるばかりの育児はいつかママの心を疲れさせてしまいます

また、子どもだって比べらていると気づく年齢になれば、それが子供とってのプレッシャーやストレス・劣等感になってしまう・・。

本来、人それぞれ違って当たり前。得意・不得意があって当たり前なのに。

子供はただ、ありのままの自分を見てほしいと思っているはずです。

自分と子どもの笑顔のために。

比べる育児から解放されましょ。

楽しく、ニコニコで。

「いいね」「すごいね」と我が子の今をたくさん肯定して応援してあげたいなと思います。

 

最後に。私の大好きなうたをここに記しておきます。

子供と一緒に見ていたNHK「日本語で遊ぼう」で歌われていた曲が大好きで、

この歌詞をみると

ひとりひとり、違うからこそ、楽しくて、補いあえて、尊敬しあえて、うまく回る。同じである必要はないんだ。

と強く思います。

 

周りのみんなと比べるよりも、

目の前にいるありのままの子供自身を見つめたい、と思います。

「 私と小鳥と鈴と 」 金子みすゞ

私が両手をひろげても、

お空はちっとも飛べないが

飛べる小鳥は私のやうに

地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。