以前こんな記事を書きました。

認可保育園になかなか入ることができず、
認可外保育園は保育料がめちゃくちゃ高くて、パートを始めてもそっくりそのまま保育料で終わってしまう…
なので保育園に預けることを諦め、
旦那のいる週末の早朝だけパートをするという働き方です。
子供を産んで、「子育て」と「働く」ということで揺れ、悩み、たくさん迷いました。
私の場合は、既に就いている仕事がない専業主婦だったので、
働こう!と思ってもなかなか保育園が決まらない(涙
無職の私が、認可保育園に受かるなんて夢のまた夢のような気さえしました。
実際、その通りで。
兄さんは認可保育園の申請で2年連続で落ち、3歳になって幼稚園に入るという選択をしました。
就業していないと、認可保育園はほぼ受からない。(私の住んでいる地域では)
この現実を踏まえ、弟くんの保活には力を入れました。
認可保育園に受かるために保活!私が起こした行動
私は、そこそこ保育園激戦区に住んでいます。
そのため、短時間のパートだけでは点数を稼ぐことができない。(認可保育園申請には、就労時間などや就労環境により点数がつけられ、点数が高い人が優先して決まるといわれています)
じゃあフルで働く?
となりますが。
認可外保育園は1歳児の保育料は月に約6万円。※2018年時点の話です
一時預かり保育は、どこの園もほぼいっぱいで空きがない状態。
兄さんの幼稚園のもろもろな事情からも、最初からフルで働くというのは厳しい状況でした。
それでも、認可保育園に入るための点数を稼ぐために、この2つのことをしました。
それは
- 従業員向け保育園付きのパート先を探す
- 在宅ワークを始める
です!!
従業員向け保育園付きのパート先を探す
私は保育園や託児所付きのパート先を限定して探しました。
なぜかというと
- 従業員向けの保育園は保育料が良心的
- 認可外保育園や一時預かり保育園を探し回らなくてよい
- パート先に併設している保育園ならば送り迎えの負担が少ない
企業が従業員向けの保育園を開園する動きが少しずつ増えてきています。
例えば、ローソンやセブン。商業施設だとイオンが従業員向け保育園を開園しています。
(エリアにもよります)
ヤクルトも託児施設を併設していたりしますよね。
とはいえ、求人がかなり限られてしまうし、住んでいる場所によっては全くない!というのが大きなデメリットですが、
それでも、保活している身にとっては探してみる価値はあると思います。
実際私は、自宅から通える距離に従業員向けの保育園を開設しているパート先を見つけることができました。
- 保育料が良心的で、認可保育園と変わらない料金だった
- パート先に併設されていて送り迎えがラクチン
- 子育てに対する理解もあり、パート中に急な熱を出してもすぐに駆け付けてあげられる
私的には、保育園併設のパート先で実際に働いてみて、すごく働きやすかったです。
我ながらいいパート先に出会えたなぁと思います。
パートは週3日で1日5時間程度の勤務でした。
しかし、短時間の勤務なので認可保育園の申請には落ちる可能性大です。
そのため、在宅ワークにも挑戦することにしました。
在宅ワークを始める
在宅ワークなるものに挑戦してみました。
どんな内容の在宅ワークを始めたかというと
- ライターさんに依頼する記事の内容等をシステム内に打ち込み
- ライターさんが書いた記事の修正
という仕事です。
ちなみに上記の仕事は未経験でスタートしています。
平日の夜、子供たちが寝たあと(21時~)、2時間~3時間ほどの仕事量です。
子供が夜になかなか寝なかったり、一緒に寝落ちたり…という場合もありますが、そんな時は翌日や休日に持ち越すこともできるので
かなり融通がきき、自宅で仕事ができるのでとても働きやすく、在宅ワークを初めて2年がたちました。
このように、
「外で働く+在宅で働く」 という二足のわらじで仕事をすることで、
点数をしっかり稼ぐことができ、
ついについに!
\無事に認可保育園に受かることができました~/
2つも仕事をして大変そう!!と思われるかもしれませんが、
パートは短時間でしたし、子供も早く寝る習慣がついていたので、夜の時間に余裕があり、決して大変ということはありませんでした。
特に、
在宅ワークの働きやすさは目から鱗。
子供がいるとなおさらです。もっと早くから始めておけばよかったと思うほどです。
在宅ワークやってみる?子育てママにこそ、めちゃくちゃオススメです
在宅の仕事は、地道で細かい手作業でなおかつ稼げない(いわゆる内職)…というイメージを持っていた私。
でも、実際は様々な種類の在宅ワークがあるんですよね。時給1000円~というのもちらほら見かけます。
在宅ワークの収入は安いのか?私の場合は。
私の場合は、1日2時間、平日のみ在宅ワークという業務で月30,000円弱の収入がありました。
1日1500円。時給で換算すると、750円。
業務的に、頭を使う必要のない簡単な業務だったので、私的にはこの時給で満足していました。
在宅ワークといえばの、ライター業務の場合は、はじめは収入が少ないことが多いでしょう。
私は以前1記事1000円のライターも経験しました。
ただ、コツコツと経験を積めば、ライター指名が入ったり、継続したライター業務を任せてもらえるようになり、1記事当たりの単価も高くなる可能性が高いです。
そのほか、業務委託の事務などの仕事も在宅ワークとして求人に載っていたりします。
これからますます、多様な働き方として在宅ワークを積極的に取り入れている企業は増えていくはず。
- 子供が学校から帰ってきたら「おかえり」と言ってあげたい
- 今後、妊娠する可能性もある
- 将来、介護をする立場になるかもしれない
- 旦那が転勤する場合もある
などなど。
そんな中で在宅ワークという働き方ができる自分でいたら、なんと心強いか。
家族がいるからこそ、臨機応変に動けるというのは大きなメリットだなぁと思うんです。
子育て中のママにとって在宅ワークはメリットだらけ
在宅で働くメリットはこんなに!
- 時間に縛られず自由にスケジュール管理ができる
- 子供の生活スタイルに合わせてあげられる
- 急な用事にも対応できる
- 子供がお熱をだしても仕事を休む等の心配はなし
- 人間関係のトラブル・ストレスなし
- 妊娠中も体に負担がかかりにくく、出産間近まで働いていたという人も
在宅ワークの内容によっては、時間の縛りがあるものもあるので一概には言えないのですが、やはりおうちで働くという点から、移動の手間もなくプライベートな生活の融通がききやすくなると思います。
私は【ママワークス】というサイトに登録をして在宅の仕事を見つけたこともあります。
子育てママ向けの在宅の仕事がたくさん載っているので、とてもオススメです。
子育てママが「働きやすい」仕事と出会うために。自ら動いてチャンスをつかもう。
子供がまだ小さいし、預け先も見つからない
そういった状況でも、もし「働きたい」という意欲があるならば何かしら行動を起こすしかありません。
すぐに外に出て働くことが難しくても、在宅ワークならすぐにでも仕事を見つけられる可能性が高いです。
ちょっとハードル高そう?
パソコン苦手だけどできるのかな?
そんな不安で一歩が出せずにいるかもしれませんが、
何事も始めてみなくちゃわかりません
「やってみたい」と思ったなら動くべし!
子育てしながら、自分の仕事というフィールドを持つ。しかも在宅で。
そんな生活スタイルが、子供を2人育てている私にとって、かなりしっくりきています。
どんなママ向け在宅のお仕事があるのかな?と思った方は【ママワークス】から見てみてくださいね。
参考になれば嬉しいです(*^^*)
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