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ふーこ
このブログの運営者
5歳と7歳の子供と夫の4人家族。
ゆるーく無添加暮らしをしながら、手を抜くところは抜き、ストレスフリーに生きてます。
甘いものがやめられなかった『砂糖中毒症』の過去あり。お母さんが元気でいる大切さを痛感。今は健康そのものです!
無添加暮らしのあれこれ。子育てのこと。30代の美容までいろいろ書いてます。

4歳の子供に伝えておきたいの7つのコト

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我が家の兄さんは4歳の折り返し地点にきたところです。

4歳を過ぎると、話す内容も言葉の使い方もどんどんしっかりしてきます。
それと同時に、心がより複雑なことを感じ始め、いろんな感情も生まれてきています。

 

つい最近こんなことがありました。

近所の子供が、友達のまねっこばかりする兄さんを茶化そうと

「〇〇くん(兄さん)、けいちゃんのマネばっかり~」と言いました。

すると、兄さんは泣き出しました。

あぁ。

マネしてる~っと言われて、悔しさや恥ずかしさを感じるようになったんだなぁ

と私はしみじみ心の成長を感じました。

親が思っている以上に、子供の心もぐんぐん成長しているんですよね。

突然、大人びた内容を話すようになると、親としては戸惑ったりびっくりすることもありますが。

体の成長に負けないくらい、心も優しくたくましく育ってほしいと願います。

ここでは、4歳になった兄さんに伝えている7つのコトを整理してみました。

目次

4歳になったら伝えたい7つのコト

1.食べることは生きること

お弁当
当たり前のことだけど、とっても大切なことです。

まだ小さいうちは、ママが作るごはんを食べてくれるので子供の体を管理してあげることができます。

この時間は、子供の食に対する意識と習慣を根付かせる絶好のチャンスでもあります。

ご飯を食べるから、元気に外で走り回って遊べること。

ご飯を食べるから、身長がぐんぐん伸びること。

ご飯を食べないと、風邪を引きやすくなること。

普段の食卓で繰り返し伝えていることです。

以前小学校で勤務していた時、朝ごはんを食べて来ない子供がいました。

子供になぜ食べてこなかったのかを聞くと

「いつも食べてないから」と返ってきます。

親の食習慣がそのまま子供に影響しているのだろうと思いますが、成長期の子供が「食べること」を疎かにしているのはとても心配でした。

遊ぶパワーや学ぶ意欲、頭を使って考えるエネルギーに変えてくれる「食べる」ということ。

それを蔑ろにしていいはずがないのです。

「食べることの大切」は、子供自身にもしっかり根付かせたい習慣です。

2.できることは自分でやる

子ども
ついつい手を貸してしまいそうになるけれど、「自分でやってごらん」というと案外子供はできるものなんですよね^^

ママのことをよくみて観察してきたのでしょうね。

水が苦手なのに「自分で髪を洗いなさい」という無理強いはしませんが、「どうせこれは無理だから私がやってあげよう」と上限を決めつけることもしません。

どんなことも「やってごらん?」と言って本人にやる気さえあればやらせてみます。
何事もチャレンジ^^

できることが増えた分子供の自信の数も増えていきます

その自信の数をどんどん増やしてあげたいなぁと思います。

また、他人任せではなく

自分でやる!という習慣も、自主性を育む上で大切にしていきたいです。

3.失敗は成功のもと


失敗をしたり思うようにできなくて、悔し泣きをすることがあります。

子供ならばあるあるですよね。

そんな時「もうやめよう、別なことしよう」と失敗から遠ざけたりはしないようにしています。

子供が再び失敗に立ち向かっていけるように「失敗は成功のもとだよ」と声をかけ、どっしりした眼差しで見守ります。

失敗するからできるようになるんだよ。

失敗は恥ずかしくない。

失敗してもがんばることはカッコいいことだ!!

失敗を恐れず、何事もチャレンジできるたくましいハートを育ててあげたいです。

4.好きの気持ちを大切に

子供が好きな遊び、好きな虫、好きな道具・・・そういう「好き」の気持ちを大切に持ってほしいと思います。

「好きなことをするって楽しいな、気持ちいな」

そういう感覚をスクスク育てて、将来、自分の人生を楽しむことのできる大人になってほしいのです。

大人の私たちだって、自分の好きな洋服をきたり、好きなことをして過ごすととテンション上がりますよね。

子供も同じだと思います。

自分の心が喜ぶことをしてあげることは、人生を楽しむ秘訣

なので、お買い物で洋服や靴を選ぶ時も「どれが好き?どれがいい?」と子供に選んでもらいます。

自分の「好き」と向き合う絶好の機会です。そうやってもっともっと子供の「好き」を発掘してあげよう!と思います。

5.動物や自然も命がある


子供たちはお花にも「こんにちは~!」と話しかけます。

動物にも「おいしい?」と聞いて話しかけます。

大人が教えなくても、同じような目線で子供たちはお花や動物をみています。

そんな子供の生まれ持った無垢な心を大切にしながら、

私たち大人も一緒に、ヒトじゃない命を大切にする姿を子供に見せたいなぁと思います。

「お花がきれいに咲いていて気持ちいね、ありがとう~」

「猫ちゃん眠いのかな。そっとしてあげようか」

「雨が降ってお空悲しいのかな。そんな時もあるよね、明日は元気に晴れるといいね~」

こういう言葉がけは、子供たちの方が大人よりずっと得意かもしれないけど・・・

人間以外の生き物や自然も一緒に生きている、という感覚を日常の暮らしの中で育みたいです。

6.みんな違ってみんないい

子ども
サッカーが得意な友達、お絵かきが好きな友達、車いすの友達、外国語を話す友達・・・

いろんな友達がいて、みんな誰ひとり同じでない個の価値があります。

何かで競う必要もないし、同じである必要もないんですよね。

「みんな違ってみんないい」

この言葉の通り
「あなたはあなたのままでいいんだよ」という自身の価値を知ってほしいし、

周りの人たちそれぞれの価値も認められるようになってほしいと思います。

この言葉は、金子みすずさんの「わたしと小鳥とすずと」の詩から引用したものです。
NHKの「日本語で遊ぼう」で流れている時、よく子どもと一緒に歌っていました。

引用「わたしと小鳥とすずと」より

わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。

わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。

1人1人違うからこそ、それを分かり合うことは楽しいことだし、お互い補い支え合えるのだということを、大切に。

ちょっと難しいかもしれないけれど、少しずつでも子供にも伝わっていたらいいなと思います。

7.いつどんな時もあなたを愛しているということ


夜寝るときに、おやすみの言葉と一緒に「だいすきだよ~」と伝えます。

ママの手をぎゅっと握って安心したように眠りに落ちていく兄さんと弟くん。

毎日のスキンシップも大切だけど、言葉で伝えることはもっと大切だと思います。

インディアンの教えという本でこんな一節がありました。

心から受け入れられて育った子は、愛することを学びます。
引用:本「アメリカインディアンの教え」より

親に愛され育った子供は、自分のことを愛し、そして人を愛するようになります。

「愛されている」という実感は、穏やかな心にしてくれるだけでなく、誰かに傷つけられたときに心のバリアとなって守ってくれます。

4歳とはいえ、幼稚園や保育園という外の世界で生活し、嫌だったこと、嬉しかったこと、色々な学びを抱えておうちに帰ってきます。

そんな子供を大きく包んであげられるような、心から安心できる居場所をちゃんと作って待っていてあげたいなと思います。

4歳の子供に伝えたいこと。まとめ

我が家では、上述7つのコトを人ごろから伝えるようにしています。

でも、伝えるだけでは伝わらないこともあります。

何よりも子供は親のことをよーく見ています。私も、彼らのお手本になるように行動から示していかなければと思います。

という私は、うっかりでよくミスばっかりだけど・・・。失敗したり間違うことだって立派なお手本!と思って、いろんな人間らしさも伝えていきたいです。

私の子育てのバイブルです。

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