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ふーこ
このブログの運営者
5歳と7歳の子供と夫の4人家族。
ゆるーく無添加暮らしをしながら、手を抜くところは抜き、ストレスフリーに生きてます。
甘いものがやめられなかった『砂糖中毒症』の過去あり。お母さんが元気でいる大切さを痛感。今は健康そのものです!
無添加暮らしのあれこれ。子育てのこと。30代の美容までいろいろ書いてます。

図書館へ子供と行くメリットは?読書家になる?本選びの工夫もまとめたよ

子供と図書館へ行くメリットは?絵本選びで工夫しているところ

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我が家は、2週間に1回(月2回)図書館へ子供と通っています。

図書館で本借りて、返却日が2週間後なので、自然とそのサイクルが出来上がっている状態です。

もう何回も何回も、同じ地域の図書館をリピートして通っていますが、

毎回行くたびにワクワクします(私が…w)

さぞ、子供たちは読書家なんでしょう~!?と思うかもしれませんが

残念ながら決して読書家といえるほど進んで本読むわけではないのが現実。

親からしたら『本をたくさん読んで読書好きになってほしい』という願いはあるんですけどね。(そう上手くはいかないw)

それでも、

図書館へ約3年ほど、月2回通っていて感じる『子供と図書館通い』のメリットはたくさんあります。

ぜひぜひ、お子さんがいて近くに図書館があるならば、『子供と図書館通い』を毎月のルーティンに入れてみることをオススメします^^

ここでは、

  • 図書館へ子供と通うメリット
  • 子供と本選びをするときの工夫

について書いていきたいと思います。

目次

子供と図書館へ行くメリットは?実際に月2回、3年通って思うこと

図書館へ子供と行くメリットは?

だいたい3年間は毎月2回、図書館へ足を運んでいて、1回につき20冊ほど借りています。

ふーこ

毎回手提げバックがパンパンで重い・・

我が家は2つ年の離れた男の子が2人いて、基本借りた本は一緒に読むことが多いので、毎月40冊は図書館の本を読んでいる計算になりますね。

図書館のおかげで、無料でいろいろな本に出会い、物語や学びに触れられることができるこなんて、ほんとありがたい。

実際に長く定期的に図書館に通っていて、親として感じているメリットを挙げてみますね。

【子供と図書館へ行くメリット】

  1. 無料で様々なジャンルの本を借りることができる(コスト面で助かる)
  2. 親自身も、興味のある本を借りることができる
  3. 家での読み聞かせの習慣が定着
  4. 子供が好きな作家さんや本の傾向がわかる
  5. 図書館の子供スペースで試し読みができる(雨の日嬉しい)
  6. 折り紙や工作の本を借りて家での遊びに生かせる
  7. 紙芝居を借りることができる

メリット①無料で様々なジャンルの本を借りることができる

なんといっても最大のメリットは図書館は『無料で借りられる』という点ですよね。

子供たちに本を買ってあげるとすると、1冊だいたい1000~1500円ほどするし、せっかく買ってあげたのに気に入らなかった日には、めちゃくちゃ残念…(^^;)

図書館の子供コーナーでは、昔から親しまれている名作はもちろん、人気の絵本も図鑑も子供向けの専門書も…置いてないものはない!ってほど、かなり充実しています。(図書館の規模にもよりますが)

なんなら、大人向けコーナーよりも子供コーナーの方が本の充実度は高いと思っています。

しかも、1回につき1人10冊まで借りれるので、家族4人でカードを作れば1回に40冊も借りれてしまう。(※図書館によります)

本屋さんでは、『買うのは1冊だけね~!』『今日は買わないよ~!』なんて言っちゃうけど、図書館は無料で借り放題だなんて。

めちゃくちゃありがたい公的サービスだと思います。

メリット②親自身も、興味のある本を借りることができる

子供と一緒に図書館へ行くと、私も必ず3~5冊くらい借りてしまいます。

図書館によるかもしれませんが、私の行く図書館では、子供コーナーに隣接して『暮らし』の本が並んでいるんですよね。

なので、パラパラと読んで楽しめるような暮らしの本や、手芸・ガーデニング・料理の本があるので、ついつい手が伸びる。

子育て中は、なかなかじっくり読む時間がとれなかったりしますが、子供たちが寝た後やちょっとした時間に、好きな本を読む時間は、癒しの時間となっています^^

メリット③家での読み聞かせが定着する

図書館へ子供いくメリット 本選びの工夫

毎回20冊ほど借りて、2週間後に返却なので、毎日読み聞かせをしないと読み切れません^^;

毎晩寝る前は、絵本の読み聞かせをするというのが習慣化してるので、子供たちの読んだ本リストもどんどん積みあがり中。

本音をいえば…家で自分で読んでほしいと思うのですが

小学1年の兄さんは、自分で進んで読むタイプではないので、まだ字があまり読めない5歳の弟くんと一緒に、読み聞かせしているのが現状。

図書館に通っているからといって、進んで本を読む読書家になるか?といったら、我が家の場合は今のところはNOですね

それでも、読み聞かせをすると、楽しく聞いてくれているので、

まいいかな~と思ってます。

メリット④子供が好きな作家さんや本の傾向がわかる

図書館に通っていると、子供たちがよく選ぶ本、反応がいい本がだいたいわかってきます。

『こういうことに興味があるんだなぁ』

『こういうイラストの本が好きだな』

『この作家さんの物語は全部好きだな』

など…

ふーこ

兄弟でも全然バラバラだからおもしろい

好きな作家さんのシリーズは、実際に本屋さんで買ってあげることもあります。

また、とことん興味のあるものに対しては、図鑑を買ってより深堀できるようにすることも。

図書館は、子供たちそれぞれの『スキ』を発見できる場所でもあり、親子のコミュニケーションの幅も広がります。

メリット⑤図書館の子供スペースで試し読みができる(雨の日嬉しい)

図書館の子供コーナーには、子供用の小さなテーブルと椅子が並んでますよね。

図書館についたら、とりあえず読みたい本を手に椅子に座って読むのがお決まりパターンです。

これ、特に休日の雨の日は、めちゃくちゃ助かります。

雨の休日=図書館 というコースは我が家の大定番です。

メリット⑥折り紙や工作の本を借りて家での遊びに生かせる

図書館は、読み物だけでなく、作り方の本もたくさん置いてます。

季節ごとの工作の本や、恐竜の折り紙、あやとり…といった本を借りれるので、家で実際に作ってみる遊びに生かせる本が魅力です。

すぐ作れないときは、借りてる間にコピーしてストックしておくと、便利です。

メリット⑦紙芝居を借りることができる

子供によっては先生のマネしたい願望が強いと、紙芝居に強いあこがれを抱くんですよね。

そんなとき、図書館では紙芝居も借りることができるので、先生ごっこの最高のアイテムになるんです。

小学1年の兄さんは、幼稚園の頃、この紙芝居を借りるのにドはまりして、毎回のように3冊ほど紙芝居を借りていました。

兄さんは普段自分から絵本を読もうとはせず、私が読み聞かせする一方でしたが

紙芝居は、別格!よく私や弟くんへ向けて、紙芝居を読んでくれました。

文字を読む練習にもなるし、子供のやってみたい願望も満たしてあげられて

いい時間だったな~と振り返ってみて思います。

先生のマネが好きなお子さんに、紙芝居オススメです^^

子供と図書館。借りる本はどう選ぶ?工夫していること

選ぶときの工夫としていることは3つ。

  1. 子供に『〇冊まで選んでいいよ』と選ぶ冊数を伝えておく
  2. 10冊中4冊は、親が選ぶ
  3. 子供が迷っていたら、相談にのる

本選びの工夫①子供に選べる冊数をあらかじめ伝える

図書館についたら、何冊まで自由に借りていいかを子供に伝えます。

というのも、やみくもに絵本をかごに入れて借りすぎてしまっても、読み切れずに返す…ということがあったからです。

また、なんでもホイホイ借りようとすると、子供たちが本当に読みたいと思って選んだというより、『なんとなく』という理由で選んだものも結構紛れていて、結果読まない、ということも。

予め〇冊まで、と上限を伝えると、子供たちは本当に読みたい本を厳選して選んできます。

ふーこ

うちは、子供たちそれぞれ毎回6冊まで自由に選んでもらいます。ただ、あくまで目安。『オーバーするけどこれも読みたい!』という時は、OKとしています。

本選びの工夫②10冊中4冊は親が選ぶ

基本的に、子供1人につき6冊自由に選んでもらい、4冊は私が選びます。

なぜ、全部自由に選ばせないの?

というと、

  • 子供の興味に合わせた本選びができる(探し出せる)
  • 色々な本に出会い、視野を広げてほしい

からです。

うちの子供たちは5歳と7歳で、何千冊とある本の中から自分の興味のあるものを選べるかといったら、探し出せない場合もあります。

そこを、カバーしてあげたいのと

自分では選ばないような絵本にも触れて、視野が広がったらいいな

と考えているからです。

私が昔読んで今も心に残っているような、素敵な絵本も読んであげたいし

実際、私が選んだ絵本が結果、大のお気に入りになったということもあるので

ちょっと私(親)視点も本選びに加えています。

本選びの工夫③子供が迷っていたら相談にのる

自由に選んでいいよ!といっても、子供が本棚の前で迷ってしまうこともあります。

そんな時は、最近よく読んでいた作家さんのコーナーを教えてあげたり

興味のあることを振り返ったり

アドバイスをします。

※例えば、最近イモリを捕まえて喜んでいたので、イモリの本を提案する。月をよく見るのが好きだから、お月様の絵本を一緒に探す等。

最終的に選ぶのは子供たちだけど、選ぶ時に子供の引き出しを開けるお手伝いをすると、子供たちの絵本選びはスムーズになります。

子供と図書館へ行くメリットまとめ。絵本バックは何を使ってる?

子供と図書館へ行くメリット 選ぶ工夫

図書館へ行くメリットは、ただ無料で借りれるから!というだけでなく、子供たちとのコミュニケーションツールとしても大活躍中です。

高学年くらいになったら、一緒に図書館に行ってくれなくなりそうだから

数年限定の子供たちとの習慣です。

図書館に通えば読書家になる!という法則があるわけではないですが(我が家の場合)

でも、読まなければ知ることがなかった、いろいろな物語や登場人物に出会う経験は、無駄には絶対にならないはず。

そう思って、日々積み上げています。

図書館に通いつつ、我が家では絵本の定期サービス(世界の絵本が届くタイプ)も活用中。

公式サイト▶▶世界中の絵本が読める『ワールドライブラリー』定期購読

私の読み聞かせを聞いてくれるうちは、たくさんの絵本に触れさせてあげたいなぁと思っています。

読書に関しては、基本、図書館+定期購読の絵本が中心で

時々、本屋さんやブックオフで中古の本を買います。

あ、あと話はそれますが

みんな、図書館へ子供と行くときはどんなバックをもっていってるんだろう?

我が家は、ボロボロ気味の子供が園で使っていたバックを再活用しています。

(写真はボロボロにつきやめておきますw)

布で手作りをしたバックなのでそれほど強度もないのに、ガシガシ絵本を詰め込んでる^^;

もう使わなくなった子供の手作りバックは愛着もあるので、図書館用バックの再利用はピッタリでした。

壊れてしまうまで、大事に図書館用バックとして愛用していきたいなぁ。

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