寒い季節に飲みたくなるのがコーンスープ。
市販の添加物たっぷりのコーンスープの素もあるけれど、
もっともっとシンプルで無添加のコーンスープを子供に飲ませてあげたい。
ということでいつも手作りコーンスープです。
やっぱりお子達!コーンスープは不動の人気。最後の最後まできれいに飲み干してくれます。^^
お味噌汁作るより簡単なので、時間のない朝ごはんに作るのもオススメです。
手作りのコーンスープはとうもろこしの甘味がちゃんと感じられておいしいです。
秋のキャンプで作るのもオススメです。
豆乳コーンクリームスープの栄養のおはなし
コーンクリーム
トウモロコシをペースト状につぶしてできたコーンクリームは、とうもろこしの栄養がそのまま詰まっています。
炭水化物や食物繊維、ミネラルのほか、ビタミンB群が豊富に含まれており、中でもビタミンB1は糖をエネルギーにするためのお助けマンとしての役割があります。
体にエネルギーを巡らせて、脳をシャキッと体を元気に目覚めさせてくれるので、子どもの朝ご飯にピッタリなんです。
また疲れたりストレスがたまっていたりすると、ビタミンB1は体内で消費されて不足しがちになります。
そんなときに、ゆっくりとあったかいコーンクリームスープを飲んでビタミンB1を補給すると、疲労回復にもつながります。
これからの寒い季節、定番にしたいスープです。
豆乳
大豆たんぱく質やイソフラボンが含まれる豆乳ですが、大豆のもつ毒が体に悪いともいわれています。
発酵させて味噌や豆乳ヨーグルトなどにすると、問題なくむしろ体によい効果をもつ食べ物となるのですが。
ただ、その危険性を知ったうえで時々豆乳を使った料理をしています。
シチューやコーンスープもたまには飲みたいし。グラタンだって子どもの大好物ですしね。
体に悪いときけば、すべて断固拒否!!というスタイルは我が家には向いていないので、
どこかで折り合いをつけて、過剰な摂取にならないようにしながら、うまく付き合っていきたいなという考えいます。
豆乳を買うときに注意しているのは、国産かどうか。
外国産の大豆由来の豆乳はほぼ遺伝子組み換えと言われているので、国産大豆の豆乳に限って購入しています。
豆乳コーンスープの作り方
国産コーンクリーム缶詰 1缶(230g)
無調整豆乳 500ml
塩 小さじ1/2
黒コショウ 少々
≪お好みで≫
パセリ
作り方
- 鍋にコーンクリームと豆乳を入れる。
- 中火で温め、ゆっくりお玉で混ぜ合わせる。周りのふちがフツフツしてきたら弱火にして塩を加える。
- 均一にコーンクリームと豆乳が交わったら黒コショウをふって火を止める。器に注ぎ、お好みでパセリをかけて完成。
豆乳で作る場合は、火加減に注意が必要です。全体を沸騰させてしまうと、豆乳が表面にボソボソと分離してしまい、見た目も飲んだ感触もかなり微妙になってしまうので、火をつけている間は目を離さずに。
オススメのコーンクリーム缶
国産のコーンクリームを選びましょう。(外国産で「遺伝子組み換えは使用していません」と書いてあっても、いろいろと抜け道があるので信用できない・・)
私はこのコーンクリームを使ってます。
オイシックスで扱っています。
https://fuuuko.com/oisix-otameshi
その他、楽天24などでも購入できます。
楽天24は単品だと送料かかってしまいますが、2500円以上で送料無料になるので、調味料のまとめ買いが便利です
あとがき
健康のためにも、我が家は毎日お味噌汁が定番なのですが、兄さんははお味噌汁がイマイチのようで・・w
こうしてコーンクリームスープを食卓に出すと、兄さんは大喜びで飲んでくれます。
最近5歳になった兄さん。食べることが大好きで、食卓に出されたごはんに一喜一憂するので、なかなか手抜きごはんができなくなってきました(汗)
でも、やっぱり好きなおかずをモリモリ食べてくれる子どもたちの姿を見るのが大好きで、
「おいしいな」「好きなおかず食べれてうれしいな」とか、
そういう気持ちでごはんを食べてほしい。
それが日々台所に立ってごはんを作る源です。
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