カラダ・美容

30代のママが結核に感染。長期入院をするハメになりました。

私は2歳と4歳の子供をもつ30代のママです。

子育て真っ最中に突然おそいかかった肺結核という病気。

実は現在も入院中で、病室からこの記事を書いています。
子どもと会えなくなって、もうすぐ2か月…。

言いたいことは2つ。

・毎年健康診断は受けるべき!
・ママが結核になると超たいへん!

特に専業主婦のママさん、子どもを産んだばかりのママさん。子ども中心の生活になりがちだけど、ママの健康管理は家族のためにもすごく大切!!

健康診断は毎年GO!!

病気になった今だから強気で言える・・・。

ママ、結核になったってよ

結核の兆候

パートをして、子育てしていつも通りの毎日でした。
けど、5日に1回くらい微熱(37.2℃)がでる。疲れているのかな?程度で気にしませんでした。
それから2週間たった頃から、咳が止まらなくなる。

風邪ひいた!と思いつつ症状は咳だけで、熱なし食欲あり体元気!だったのでマスクをしていつも通りパートに行っていました。
その後も2週間ほど咳は続く。

とうとう発熱。病院へ

止まらない咳に加え、38.4℃の熱がでてしまった!翌日病院へ。

インフルエンザが大流行の時期だったのでインフルエンザの検査をするも無事クリア。

ただ、レントゲンではひっかかる。白いもくもくしたものが肺に広がっていたのです。

結果、「マイコプラズマ肺炎」との診断。1週間入院した方がいいレベルだと先生に言われるが子どもが小さいことを考慮して、点滴に通うことになりました。

抗生剤と点滴による治療開始。熱がない日もあれば、39℃の熱が出て寝込むこともあり、体調が安定しない日が続きます。

というか、どんどん悪化してきて、咳のしすぎて胸が痛い、呼吸がしづらい、食欲もなく起き上がれなくなっていきました。

マイコプラズマ改め、結核だったことが判明

肺の白いもくもくは、減るどころか増えていきました。ついに先生からマイコプラズマ肺炎ではない病気の可能性を告げられる。
念のため結核に感染していないかを検査することに。

検査は痰をだすというシンプルなものです。

数日後、先生から直々に電話がきて、検査の結果「結核に感染している」ということが告げられました。

熱が出てから結核と診断されるまで、だいたい2週間くらい。

もうね、日に日に体力がなくなり、家事や子育てをできなくなってしまいました。
子どもと遊べない悲しさ・・・。(涙)
私の母親にきてもらい、子どもの寝かしつけまでしてもらっていました。

結核ってどんな病気?

結核とは、結核菌を吸い込むことで、肺(他の場合もある)に炎症を起こす病気です。
風邪に似た症状で始まることが多いとされています。

主な結核の症状:
咳・痰・胸痛・体のだるさ・発熱・寝汗・息苦しさ・食欲不振 など

結核ときいて、おばあちゃん世代にはかなり心配されました。
というのも、昔は結核を患ってなくなる方が多かったからなんですね。

昔は大変はやっていて、昭和25年まで日本の死亡原因の第1位でした。適切な治療法が開発されてからは、患者数は一時期を除いて減少しています。
しかし、今でも年間17,000人以上の新しい患者が発生し、年間で約1,800人以上の人が命を落としている日本の重大な感染症なのです(厚生労働省:平成28年結核登録者情報調査年報)。  さらに世界に目をむけると、毎年実に180万人(HIV陽性者含む)も結核で亡くなっています (WHO, Global Tubercurosis Roport,2016)。

公益財団法人結核予防会より

昔と比べたら大幅に改善したものの、今も国内で年間約2万人近くが感染している病気なんです。
赤ちゃんがするBCGの予防接種も結核を予防するためのものです。

結核治療のため隔離入院決定。子どもたちとの別れ

結核と診断された私は、法律に基づいて就業規制というものがかかります。
仕事に行けません。

それだけはなく、今までのように買い物をしたり、家族と住むことさえ制限されます。

というか、強制的に入院です。

私は3日後、自宅から片道2時間という遠い場所にある専門の病院へ入院となりました。
子どもたちとの面会は厳禁。少なくても2か月は入院すると予め説明を受けました。

入院の前日
「あ~もう子どもたちとしばらく会えないのかぁー。生まれてから離れたことないのに、大丈夫かなーーー。想像つかないよーー。」
とね。

やっぱり子どもたちに会えないことが悲しくて悲しくて悲しくて。

でも、体ももう限界ってくらいダルくて辛くて。

子どもに会えないのは悲しいけど、とにかくこの体を入院して治したい・・・というのがその時の本音でした。

入院先の病院へ向かう日の朝、子どもたちとお別れです。

っていっても、2歳と4歳なのでママがしばらくお家に帰ってこないというのも今いちピンときていない様子。
私がここで泣いてしまったら、子どもたち不安になるだろうなぁーと思って、笑ってバイバイしました。

現在は順調に回復中!テレビ電話が毎日の楽しみ

結核の治療はいたって簡単。ひたすら毎日薬を飲むのみ!
これ、世界共通の治療法らしいです。

まれにこの薬が効かない場合があり、その場合は他の治療法になりますが、私は薬がちゃんと効いてくれているので今ではすっかり元気♪

ひますぎて、このサイトを立ち上げたくらい。笑

我が家のたくましい子どもたちは、ママがいなくなってからも泣くことはなく(悲)
ばぁばになつきまくっている様子。
とはいえ、特に4歳の兄さんは、寂しさを我慢してる部分はあると思います。突然大好きだっだ幼稚園に行きたくない病がはじまったり、気持ちが落ち着かないこともあったみたい。

毎日テレビ電話をすると、2歳の弟くんはどんどん言葉をおぼえ成長ぶりにびっくりする。
2か月の子どもの成長ってすごいな。
っていうか、その成長をそばでもっとみたかった・・とひたすら思う。

退院したら、子どもたちとなにして遊ぼうかなーーーーと毎日妄想してます♡

後回しになってない?ママの病気は家族の一大事!

朝はおかずの残りをつまみながら、お昼はパート、夕方帰ってきて軽くお菓子つまむ、夜は子どもにご飯食べせながら立ち食い。座って食べる余裕なんてない。

子育てして仕事をしてってなると、もうこういう毎日が当たり前になるんです・・・。
日々生活に追われまくり!!

でもね。せめて、健康診断を受ける時間というのは大切にしましょ。

という私は・・・
日々の忙しさをせいに健康診断4年間も行ってませんでした。
子宮頸がんと乳がんの検診で満足して、健康診断を甘くみてた。

この結核という病気は、健康診断を受ければ早く発見できる病気なんです。

症状がでる数か月前から肺の白いもくもくとした影はでてくるため、エックス線の検査でわかるそうです。
症状がでる前の早い段階で結核とわかれば、入院せず就業規制も受けず、服薬だけで治療も可能でした。

が。4年も健康診断いってなかったのでね。ある意味自分の管理不足ともいえます。

もうママが体を壊すといっきに家庭の機能がストップするんですよね・・・。

子どものお世話はだれがする?
ママいなくても子どもは寝れる?
幼稚園の送り迎えは?先生とのやりとりは?
ごはんはだれが用意する?家計管理は?

ママが中心となって生活を動かしているのでママの病気は家族の一大事です。

私は実家の母になんとか助けられていますが。おばあちゃんも毎日小さい子の子育ては大変ですよね汗
ママの健康はほんとにほんとに大切です。

結核になって、私生まれ変わった。

結核の病気は、私にとっても家族にとっても大きな事件で、災難でしたが。

この病気のおかげで、私は生まれ変わった気分です。

どこが?というと

自分の健康を大切にするママになったから。

もう、子どもと離れて入院なんてこりごり!!
いつでも子どもの成長をそばでみたいし、一緒にご飯食べて、お風呂に入って、絵本読んで子どもと同じベッドで寝たい。

子どもだって同じ気持ちだよね?

そんな日常が、いかに大切でかげかえのないものだったか、身に染みて感じています。

やっぱり、無駄じゃなかったよ、病気になって。人生に無駄なものなんてひとつもない、そう思います。

これも必要な試練なんだ、と前向きに過ごします。

みなさまも、家族と平凡で幸せな毎日を過ごすために、ママ自身の健康診断・がん検診・健康管理は忘れずにしてくださいね。

追記:

無事3か月の入院生活を終え退院しました。子どもたちとの再会はほんっとうにうれしくてうれしくて。

3か月という時間で、成長したわが子を見てうれしい反面、少し寂しくなりましたが。

現在は、しっかり栄養と睡眠を取って体調を整えています。そして恋しかった家族との時間が当たり前にある喜びを、日々かみしめています。

入院中は、優しい看護師さんたちにもたくさんお世話になり離れるのが寂しくもありました。(なんせ3か月も毎日顔を合わせていたので)

この出会いも一期一会。

結核にならなければ出会えなかったのだから、やっぱり結核になってよかったんだなぁと思います。そう思わせてくれた看護師さんたちには本当に感謝でいっぱいです。

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