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ふーこ
このブログの運営者
5歳と7歳の子供と夫の4人家族。
ゆるーく無添加暮らしをしながら、手を抜くところは抜き、ストレスフリーに生きてます。
甘いものがやめられなかった『砂糖中毒症』の過去あり。お母さんが元気でいる大切さを痛感。今は健康そのものです!
無添加暮らしのあれこれ。子育てのこと。30代の美容までいろいろ書いてます。

「甘くない砂糖の話」を観て。砂糖は体に悪いを実証した映画&ママに観てほしい

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今回は私が観た砂糖の真実を暴くドキュメンタリー映画のはなし。

タイトル通り、ほんとにマジで『甘くない』『甘くなさすぎる』砂糖の話。

どれだけ『砂糖』というものが、私たちの健康を奪うか…。本当に恐ろしい事実をまざまざと見せつけられる映画でした。

これは子どもをもつママさん全員にみてほしい!!

心からオススメしたい映画です。

砂糖に対する概念が変わります。

こういう話こそ、飽食の時代を生きる子どもたちに学校が教えるべきなんじゃないかと思う。市や町の乳幼児検診で栄養指導するなら、これも合わせてみせてほしい。

これを観て、これまで当たり前に親しんできた砂糖の概念が変わりました。

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目次

「甘くない砂糖の話」あらすじ

ティースプーン40杯分の砂糖を毎日摂り続けたら、体はどのように変化するか?

という実験を追ったドキュメンタリーです。

恋人の影響でオーガニック志向の食生活を送っていたオーストラリア人の男性。子どもの誕生を控え、様々な説が流れる砂糖の真実を突き止めるべく検証しようとしたことでこの実験は始まります。

【基本的なルール】

・1日ティースプーンの砂糖40杯を食品から摂る。
・できる限り低脂肪でヘルシーなものを摂取する。
・摂取カロリーはこれまでと同じ。
・毎日運動する

この生活を60日間続けます。

毎日ティースプーンの砂糖40杯を食品から摂る、というルール以外は健康的な生活!

低脂肪やヘルシーなものを選んでどうやって砂糖40杯も?と疑問に思うかもしれませんが、低脂肪やヘルシーとうたっている商品の多くは砂糖の代わりに人工甘味料を含んでいます。

砂糖じゃないとみせかけて糖分に変わりはないのです。

砂糖を摂り続ける実験後、体はボロボロだった

変化は顕著に現れました。彼のお腹はどんどん大きくなっていきます。また、映画では触れていませんが顔の表情までどんどん病んで変わっていくんです。

あきらかにヤバイ!!!

と見ているこちらもわかるほど。

60日の実験を終え、彼の体と心にはこれだけの変化が起こりました。

  • 体重は8.5キロ増
  • 体脂肪は7%上昇。ウエスト10cm増。
  • 肝臓は脂肪まみれ糖尿病の兆候朝起きると体がだるく、すぐに甘いものを欲する。
  • 甘いものを食べると気分がハイになるが、すぐに気分が落ち込む。
  • 常に体のダルさ眠気があり集中力がない。

これが過剰な砂糖を60日間摂り続けていた結果です。彼に特別に起こったことではなく、砂糖の過剰摂取はこのような不調さらには病気をもたらす原因になっていると映画で専門家は断言しています。

この結果をみて私が一番驚いたのは、

摂取しているロリーは実験前と変わっていない

ということ。

「1日2300キロカロリー摂取していた人が、1日4000カロリー摂取したため太った」というならわかるんだけど・・。

健康的な脂肪(アボガドやお肉、卵)を源に摂っていたカロリー

↓ 

糖分(シリアルやスムージー、ヨーグルト、雑穀バー)に変えただけなんです。

また、糖分を摂りすぎた結果、彼の脳もダメージを受け精神状態がどんどん不安定に・・・。

現代の子どもたちの落ち着きのなさ、集中力の低下については砂糖の過剰摂取が原因だと指摘する専門家もいるそうです。

1日に砂糖40杯を摂る生活。意外と当たり前かもしれない。

1日でティースプーン40杯分の砂糖を食品で摂るって案外余裕なんだ、ということに気づかされます。

実際この40杯分の砂糖とは、オーストラリア人の1日の平均砂糖摂取量だそう。

  • シリアル
  • ヨーグルト
  • 果汁凝縮のオレンジジュース

成人男性が朝食でこれらを食べると、20杯分の砂糖を1食で摂れてしまいます。

市販の炭酸ジュース1杯だけでも、ティースプーン10杯分前後の砂糖を摂取したことになります。

日本に住む私たちの生活では、どうだろう。

ヘルシーといわれる和食でも煮物、甘辛炒めを作るなど料理に砂糖はしっかり使われるし、
ケチャップやソースにも含まれる。

お菓子も食べるし、甘いカフェオレだって飲んじゃう。

そう考えると、40杯分の砂糖にあっという間に到達しててもおかしくない。
日本人の私たちも決して他人事ではない話なんだと思いました。

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砂糖業界に惑わされたくない。売上第一の裏側。

この点についての展開も非常に興味深かった!

大企業は、売上がなにより大切です。

消費者の健康は消費者自身に委ねているという前提のもと、砂糖・人工甘味料たっぷりの商品を次から次へと販売しています。

そのため、砂糖の過剰摂取が健康に悪影響を与えるという研究は、彼らにとって不都合な話で広めたくありません。

それを防ぐためになにをするのかというと、
科学者に資金を提供し、都合のいい研究結果を発表させるのです。

「代謝性疾患と砂糖の因果関係を示す証拠はない」という研究を、砂糖業界の資金で発表している。そしてそれを聞いた消費者は、安心して砂糖業界の商品を買って食べるという構図。

この映画では、このような砂糖業界の裏側までがっつり踏み込んでいます。

経営側は、ビジネスとして売り上げを減らすまいと必死です。

でもこうやって砂糖が体に悪影響を及ぼす事実を、隠すような仕組みを作ってしまうのは、なんだか不信感を抱かずにはいられません。

情報操作されれば、消費者自身正しい選択をすることは難しくなりますよね。

“自分で知識と情報を得て、自分で選択する”大切さ

これは映画を観終わって、私が一番に思ったことです。

砂糖に限らず、良いもの悪いものあらゆる食品が手に入る飽食の時代です。

企業の多くは利益至上主義。
私たちや子どもの健康や虫歯はどうでもいい、というかそれは個人がそれぞれ管理しましょうっていうことです。

結局は自分で選択するということが必要な時代なんだと思います。

梅干しおにぎりにお味噌汁、お漬物があればそれで十分、という選択肢が多くなかった昔の時代とは違います。

この映画でガツンと思い知らされました。

あとは、砂糖の真実を知ってこれからどう砂糖と付き合っていくか。

たぶん。
これからも私は誕生日の時には子どもたちとケーキを食べてお祝いをするし、友達や家族みんなでお菓子をつまみながらワイワイもすると思います。

だって、そういう時間て幸せですもん。
食べる楽しみ、幸せ感も奪いたくない。

砂糖は悪、ダメ、怖い

じゃなくて、うまく付き合っていこう。そう思いました。

そして、子どもにもちゃんと伝えていこう。

それでもやっぱり甘いもは好きだろうけど、

砂糖は甘くて美味しいだけではないということは、これから健康に生きていく上で知ってもらいたいと思います。

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