兄さんが小1の時にね、
夜にオムツをしているよ、という話を書きました。
さらにさかのぼると、5歳(年長)のころも、なかなかオムツが外れないよ~というブログを書いてます。
そして、そんな兄さんも小学3年生に!
心身ともに、すくすく成長してくれていますが、
夜オムツから脱することができずここまできました。
というのも、
以前、小児科の先生に相談したところ
8歳くらいまでは様子見てもだいじょうぶだよ~
といってくださっていて。
そうか。焦らずいこう!
ということで、小学3年生になるまで見守っていました。
しかーし!!
そのうちきっとオムツ卒業できるよね。
というのほほんとした、私の思いとは裏腹に
夜のおしっこがどうしてもでちゃう。
夜おしっこせず、オムツが濡れない日は、まぐれ程度。
そんな日が3年生なっても続く・・・。
そしてね、一番大きかったのが息子の気持ち。
さすがに小学3年生ともなると、
オムツをはいて寝ていることに、恥ずかしさを感じたり
『なんで僕はまだオムツなんだろう…』
と思ってしまうことが多くなりました。
先生がおっしゃっていた8歳という年齢になったことだし。
病院でしっかり検査を受けてきましたよ~!
小3息子が夜尿症で病院へ。検査の内容と流れ
夜尿症の検査は、
私が行った小児科に関しては『事前予約』が必要でした。
この予約がかなり混んでて、2か月近く先の予約!!(先が長い~)
検査の日は
- 時間が午前中
- それなりに検査時間がかかる
とのことで、学校はお休みしました。
事前に渡された夜尿に関する調査用紙
予約の段階で、夜尿に関する質問に答えていく用紙を渡されました。
内容は、
- 子供の食生活・睡眠サイクル、
- おしっこの量
など、
質問事項がいくつか並べられていました。
簡単に答えられる内容でしたよ~。
このプリントをもって、いざ検査へ!!!
夜尿症の検査はエコーがメイン
夜尿症での検査は以下3つ。
- お腹+背中のエコー
- 尿検査
- 問診
注射があるかも!と思ってたけど、なかったので兄さんめちゃくちゃほっとした様子。
①お腹+背中のエコー検査
別室でベッドに横になり、ジェルを塗られてお腹と背中のエコー検査をしました。
『ゼリー塗るね~。ちょっと冷たいよ~。』
と先生に言われて
『え!?ゼリー!?甘いやつ??』
と驚く息子^^;
そうだよね、ゼリーをおなかに塗るのは初体験。
ちょっとくすぐったいけど、気持ちい~という感想を述べておりました。
エコーでは、おなか全体を結構入念にチェックして、画像の撮影も何枚もしていました。
(これで何がわかるんだろう…。何か気になるところあったかな…)
と不安になるも『問題ないですね!』の一言にほっ。。
先生から、撮影した画像を見せてもらって
『ここは、膀胱ね。んでここが腎臓…』と
内臓の位置を教えてもらって終わりましたっ(笑)
内臓系の問題かな…という不安もあったので、ここはしっかり調べてもらってヨカッタ!
②尿検査
尿検査は、事前にお願いされていたわけではなく、
病院でとりました。
そしてすぐ検査結果を聞かされましたが、
尿に問題もなく。正常とのこと。
(またまた、ほっ。。)
夜尿症には、病気が隠されていることもあるそうなので、
こうしてまずは体内のチェックをして、
心配要因を最初につぶしていくのでしょうね。
③問診
先生からいろいろと質問を受けました。
思い出す限りだと…
- 夜何時ころご飯食べるか?
- 寝る時間と朝起きる時間
- 夜ご飯でどれくらい水分をとるか?
- 毎日オムツをはいているか?
こんな質問だったかな。
我が家の場合、
夜7時~7時半にご飯を食べて
8時すぎにはベッド。8時半~9時には寝るんですね。
ご飯を食べて、割とすぐベッドに入っちゃうのもよくないのかな。
先生曰く、
夜ご飯が消化して尿になるまで3時間かかるから、
寝るまでに夜ご飯分の尿がだせてないんでしょうね~。
と。
つまり、我が家の場合、21時に就寝と考えて、
3時間前を逆算すると…
18時!!!
18時ご飯は、き、、きびしいな~~~~~(><)
いや、私が頑張ればできるんだろうけど。
でもね、先生もそこは理解して下さって。
『いや、無理にサイクルを変えても難しいし大変だから。
早寝は大切だから、寝る時間を遅くする必要もないし。』
と。
では、どうやって治療を・・・?
というと、まずは適切な治療法を見極めるために、宿題をだされました!
夜尿症の治療方針を決めるための宿題
宿題はズバリ
3日分のおしっこの記録(主に学校から帰宅後~翌朝まで)!
時系列に書ける表がかかれたプリントを3枚(3日分)渡されました。
記入しなければいけないこと
- 学校で何回トイレに行ったか?
- 学校から帰宅後、おしっこを『我慢できない!!』ってところまで我慢した後に排尿※尿の量を計る
- 夜ご飯までの水分量を正確に計る※お茶200ml、みそ汁150mlなど
- 寝るまでの排尿の量をその都度計る
- 就寝の2時間後、排尿してるかどうかチェック
- 0時、排尿しているかどうかチェック
- 3時、排尿しているかどうかチェック
- 6時、排尿しているかどうかチェック
- 朝一番の排尿量を計る
学校から帰宅後は、正確に尿の量をトイレにいくたびに計ります。
↑ダイソーで、それ用のビーカーを購入しましたよ~。
で、寝るときはオムツをはいて寝て、
夜中も決められた時間に起きて(子供は寝てる)、オムツが濡れていないかチェック。
濡れいていたら、重さを計って、オムツの重さを引いて尿の量を算出して…。
って…
結構、ハードですっ!!!!!
3日以上は無理~~~~(><)
0時と3時に目覚ましかけたもんね・・。
適切な治療をしてもらうためにも、この調査はとっても大切なのでね、
3日間だけは眠い目こすってがんばりました~。
さ。
これもってまた受診してきます。
次回は、具体的な治療法について書いていきますね^^
つづく。
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