絵本の読み聞かせは、兄さんが0歳の時から夜寝る前の入眠儀式として続けています。
そのせいか我が家の子供たちは絵本が大好きです。
これまで、絵本は
毎月2回ほど図書館で好きな絵本を借りる
ブックオフで中古のものを安く手に入れる
という方法で絵本を入手して読んでいたのですが
先日、ネットサーフィンをしてたところ絵本の定額購読というのを見つけたんです。
しかも
海外の名作絵本が和訳された絵本ばかりで仕掛け絵本もラインナップされている絵本の定額購読。
ちいさなゆびで
ほしを うかべたり
はなを さかせたり
あかりを ともしたり…
『あおいよるのゆめ』
ガブリエーレ・クリーマ 作・絵
さとうななこ 訳
(ワールドライブラリー)
1,800円+税 pic.twitter.com/2MsHwMntJa— トロル (@AllTuktuk) June 10, 2017
普段、図書館やブックオフで見かける絵本とは違ったタイプでおもしろそう~!と一気に興味がわき
これが毎月子供に届いたら喜んで読みそうだなぁ~
ということで定期購読を決めちゃいました。
ここではこんなことについてまとめていきたいと思います!
- 絵本の定期購読『ワールドライブラリー』とは?
- 『ワールドライブラリー』定期購読を始めて最初に届いた絵本
- 『ワールドライブラリー』の絵本を手にした子供たちの反応
- 『ワールドライブラリー』の絵本を購読してみて感想(母目線)
絵本の定期購読『ワールドライブラリー』とは?
ワールドライブラリーはグローバル時代である今
世界への垣根を取り除き
日本と外国の文化や価値観の違いに柔軟に受け止める感覚
と子供たちに身につけていてほしい
という思いでスタートしたサービスです。
その思いを実現するために
扱っている絵本はすべて海外の名作絵本が和訳されたものだけです。
WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)は
世界中の絵本を子どもたちにとどける、新しい取り組みです。
絵本を通じて、世界と出会い、世界を知るきっかけをつくる。~~~~
子どもたちがいつか世界に旅立った時、
昔出会った絵本を通じて語り合えるなんて素敵なことではないですか。
引用元:ワールドライブラリー公式HP
ワールドライブラリーさんがおっしゃる通りもうすごく素敵なことだと思います!
日本の名作といえば、昔ばなしの『桃太郎』がありますよね。
海外の人と友達になったときに、その方が『桃太郎』の話をしていたら『なんで知ってのーー!!??』ってめちゃくちゃうれしい気持ちになりませんか?
それの逆バージョンで
私たちが海外の人に『あなたの国の〇〇の絵本読んだことあるよ』と一声かければ
ぐっと距離が縮まるでしょう。
そんな光景を思い描いて、ワールドライブラリーでは
海外の絵本を日本の子供たちに読んでほしいと扱っています。
私もこの思いにとても惹かれ定期購読を決めた1人です。
絵本を通して『いろんな国、いろーーーんな人』にたくさん出会ってほしいな
ワールドライブラリー定期購読の仕組み。絵本の選び方や対象は何歳まで?
ワールドライブラリーの定期購読に申し込むと
毎月1回(15日以降)に絵本が届きます。
↓こんな風に丁寧に包まれて届くよ
どんな絵本がいつ届くのかは、ワールドライブラリー公式サイト
納得したうえで定期購読できるのがいいですよね!
例えば『5歳児対象の絵本』を定期購読したい場合は
ワールドライブラリーの年齢別配本ラインナップで『5歳児』のボタンをクリックします。
→ワールドライブラリー年齢別配本ラインナップを見る
そうすると
- 5歳0か月『かじり屋ニブルス モンスターハント』、
- 5歳1ヵ月『ワニと7わのアヒルのこ』
という具合で、絵本のラインナップを見ることができ
この順番で絵本が届くのです。
また、『5歳0か月からスタート』する必要はなく
おもしろそうな絵本が5歳8ヵ月にあったら、そこからスタートしてもOK
子供がもうすぐ6歳になる・・という場合は5歳11か月からスタートしてもOK(翌月は6歳0か月の絵本が届きます)
子供の年齢に限らず選べる自由度
は嬉しいですよね^^
年齢に縛られず、絵本ラインナップをみて子供が好みそうな年齢を選んでも◎
絵本はどれもカラフルで楽しそう!
仕掛け絵本は定価が2000円~、その他の絵本も定価1500円するものも多く、月1300円で絵本を楽しめるのはお得だなぁとも感じました。
ワールドライブラリーの定期購読の特徴まとめ
- 月額料金1300円(税込+送料込)
- 毎月15日以降にお届け
- 追加料金なし
- 1歳~7歳まで(各12冊)、対象年齢にあった絵本がラインナップされている
- 絵本ラインナップは事前にすべて把握できる
- 選択した年齢(月齢)からスタートできる(子供の年齢でなく好みの年齢別絵本で選んでも可)
何歳児を対象とした絵本なの?
1歳3ヵ月~7歳までの絵本がラインナップされています。
1歳から十分に楽しめる絵本がそろっていますよ^^
どんな絵本が届くの?
例えば4歳0か月では『ベッシーのすてきなキャンディ』という飛び出す絵本が届きます。
迫力もあるし色使いもとっても可愛いですよね!
4歳6か月では『ほら、むすべるよ』という仕掛け絵本。ちょうちょ結びの練習ができてしまいます。
5歳6か月で届くのは『海の生き物を探せ』スポットライトで実際に探すことができるという・・すごい仕掛け。
恐竜好きにはたまらない『とびだすえほんDX 恐竜』は6歳6か月に届きます。(めちゃくちゃ楽しみにしている絵本です)
これらの仕掛け絵本はどれも普通に購入すると1800~2200円かかるものばかり。
仕掛け絵本でない月もありますが、どれも新鮮なイラストと物語の絵本ばかりで
興味をそそられます。
すでに持っている絵本があったら?
選択した年齢別ラインナップの絵本の中にすでに持っている絵本がある場合は
申し込みの際にチェックをつけておきます。
そうすると別な絵本を用意して送ってくれるのです!
そういう細やかな配慮は嬉しいですね^^
『ワールドライブラリー』定期購読を始めて最初に届いた絵本はこの仕掛け絵本
我が家は『6歳0か月』の絵本からスタートしました!
そして1番に届いたのがこの『ふしぎな宇宙』という絵本。
めくるしかけが54個もついている仕掛け絵本です。
『ワールドライブラリー』の絵本。子供たちには好感触!
6歳対象の絵本なので、絵本で使う言葉はなかなか難しいのですが
イラストがしっかりわかりやすくあるので読んでいて楽しいようです。
4歳の弟くんにはまだ早いかなぁ~と思っていましたが
弟くんにも大好評!!
絵とめくる仕掛け(特にロケットのページ)で楽しんでいますw
6歳の兄さんは、宇宙からみる地球に興味津々!
『宇宙にいってみたいー!!』と言ってますw
ロケットに乗るのはちょっと怖いそう。
宇宙服や宇宙ではプカプカ体が浮く、というのも不思議だけど宇宙ってすごい、というイメージを持ったようです。
もともと我が家の兄弟は、星やお月様が好きでよく寝る前に窓から夜空を眺めたりしていたので
宇宙にも興味津々で見入ってくれました。
宇宙のことが分かりやすく書かれているので、初めての宇宙の知る機会として
この絵本が役立ちそうです^^
『ワールドライブラリー』の絵本を購読して。母目線での感想
ワールドライブラリーの絵本、ポストに入ってると母の私まで開けるまでワクワクしちゃいました^^
『何が届くんだっけー?』と絵本の内容を忘れたころに届いたので『宇宙のふしぎ』の仕掛け絵本がでてきて
おもわず子供より先にめくってしまって子供に怒られてしまいましたw
なかなかこういう仕掛け絵本を手にしたことがなかったし
子供が選んだ絵本ばかり図書館で借りたり買ったりしていたので、どうしても偏りがでてしまう。
毎月送られてくる絵本は、いろんな国の様々な物語の絵本でとても新鮮。
子供が選んだ絵本を読む習慣も大切にしたいけど
こちらから用意した絵本を読むことで、より広ーくいろいろな絵本に出会うことができて
またそこから子供の興味の輪が広がる可能性だってある
そう思うので
ワールドライブラリーの定期購読の仕組みはとってもいいなぁと感じました。
12月に届くのはコスタリカの国から『まぼろしのおはなし』という絵本。
楽しみに待ちたいと思います~!
『ワールドライブラリー』絵本の定期購読におすすめ!毎月の楽しみが増えたよ
ワールドライブラリーの絵本をまとめると↓
- 毎月1回、世界中の絵本に触れられる
- 世界中の国の文化や習慣を知るチャンス
- 仕掛け絵本で子供の興味を引き出してくれる
- 年齢(月齢)別の絵本ラインナップ
- 定価1000円~2200円の絵本が毎月1300円(税込・送料込)
兄弟それぞれの年齢に合わせて定期購読してもいいですよね。
我が家は、小学生に入るまではとことん『遊びと絵本』を楽しんでほしい!と思っているので
『こどもチャレンジ』に毎月お金をかけるなら、その分を絵本にかけたいな~という考え。
来年小学1年生の兄さんは、通っている園でもおうちでも『ひらがな』の練習は一切したことがないのですが
絵本を読んでると自然に覚えて読み書きができるようになるんですよね。
子供の力はすごい~
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