我が家では絵本購読サービスのワールドライブラリー(WORLD LIBRARY)を利用しています。
ワールドライブラリー=海外の絵本を毎月1300円(送料込)で届けてくれるサービス
日本で普段読む絵本とはイラストや色使い、話の内容も新鮮だから子供たちの食いつきがよい◎
月に1度おうちに届けてくれるのでプレゼントを受け取るような感覚もあるせいか
受け取った絵本をとても大切に、何度も読んで楽しんでいます^^
今回は、ワールドライブラリー定期購読(6歳コース)で受け取った絵本で子供たちが気にいた絵本を4冊ご紹介しますね!
ちなみに我が家の子供たちは男の子(7歳&4歳)です!
ワールドライブラリー/6歳コースのお気に入り絵本は4冊ご紹介
6歳コースで受け取った絵本の中でも特にお気に入りの4冊をご紹介してきますよ~^^
国際豊かな絵本が生まれた国にもご注目を☆
ではいってみましょう~!
1.ふしぎな宇宙
なんといってもこれは4歳の息子にも大人気。
子供たちはもともとお月様や星に興味があり、プラネタリウムを見に行くこともあります。
興味があるから図書館で宇宙関係の絵本を借りようと行ったのですが、なかなか低年齢向けのわかりやすい宇宙の本って見つけられず。
そんなときに届いたこの『ふしぎな宇宙』という絵本。
しかけ絵本になっていて『ピラッ』と一部をめくるとロケットの中が描かれてたり、宇宙服の説明がついていたり。
宇宙に興味を持ったときのはじめての絵本にピッタリでした!!
当時3歳だった弟くんはこの絵本で『うちゅーふくきたい!』と言うようになりましたw
あとはロケットも男の子は憧れですよね。宇宙への関心を広げるファーストステップにおすすめの絵本です。
この先まだまだ活用しそうです。
2.オスカルとはらぺこドラゴン
こちらはドイツの絵本。
ちょっと文字多めですが、ぐいぐい引き込まれるストーリーが魅力的。
ストーリーが『はらぺこのドラゴンに村人たちが小さな男の子を差し出す…』という、なんとも残酷な始まりなのですが。(日本だったらこんなストーリーはないかも汗)
差し出された賢い男の子は、ドラゴンに食べられてしまわないようにあれこれ知恵を振り絞ってしまいにはドラゴンと仲良くなってしまうというお話。
↑絵も味があってよいっ
『ドラゴンに食べられちゃう!!』という話の出だしが恐ろしいだけに、子供たちは最初から引き付けられます。
で、最後のハッピーエンドに『ほっっ』
ハラハラしたり、笑ったり、ほっとしたり色々な感情が沸き起こるストーリーになっているので
子供たちの集中力ハンパないw
いまだに『今日はドラゴンの絵本読む~』と持ってくるお気に入りです^^
3.とびだすえほんDX 恐竜
これはオーストラリアの絵本。絵本を開くと恐竜が立ち上がるように飛び出てきて迫力満点!!
文字がまだうまく読めなくても十分たのしめちゃう恐竜図鑑です。
男の子だと3~6歳あたりって一気に恐竜好きになるお年頃ですよね。なので我が家の男の子たちには大人気でした~^^
説明も、とてもわかりやすく書かれているので、子供の恐竜豆知識が増えます!
ただ登場する恐竜はほんの一部のメジャーどころだけです。
もうすでに恐竜マニアで恐竜の種類に詳しいお子さんだと、はじめは楽しめるけど後は物足りなくなってしまうかもです。
我が家は弟くん(4歳)のほうが気に入ってます。
うちは激しめに遊んで3か所壊れましたよ涙(セロテープで治せたけど)
4.ちいさなかえる
こちらはデンマークの絵本。
この『ちいさなかえる』の絵本はイラストや内容が日本にはない独特の雰囲気で、おもしろいっ!!(大人も新鮮に読めます)
登場する主人公の子供のカエルは空からる降ってきて血のつながりのない家族に育てられます。このカエルがもうハチャメチャで、いたずらばかりで怒られてばかり!家族も困り果ててしまうのですが…大人になると、有名な人物になりミュージアムまでできる偉大なカエルになったというお話。
この絵本は、どんなに周囲を困らせる子供でも、発想や見方を変えればポジティブな意味を持つことを教えてくれます。
絵本が生まれたデンマークは福祉が整っており、海外の養子縁組も多くいるそうで
そんな国だからこそ生まれた多様性を認める『ちいさなかえる』という絵本。
メッセージ性が強く大人の心にも響くものがあります。もっと寛容に、いろんな視点から子供をみよう、と思えるあたたかい絵本。
子供たちはこのカエルのキャラクターが気に入っていました^^いたずらが面白いらしくケラケラ笑いますw
もう20回くらい読んだお気に入りの1冊です。
ワールドライブラリー6歳コースのお気に入り絵本まとめ
ここでは実際にワールドライブラリーの絵本(6歳コース)を読んで特に子供たちが気に入った絵本をご紹介しました。
6歳コースといっても、4歳の息子も一緒に楽しめる内容で6歳コースだからといってそれより年齢が低い子が楽しめないわけでは決してなく十分興味をもって聞いてくれます。
なので、
お子さんの年齢にとらわれすぎず、ワールドライブラリーの絵本ラインナップを見て何歳コースにするのか選んでもいいな~とも思います。
現在我が家は4歳の弟くんを軸にワールドライブラリーを定期購読中。
寝る前の子供たちとのコミュニケーションツールのひとつとなっています。
ベッドのそばに世界地図のポスターをはって、『今日はここの国の絵本!どーこだ?!』と探すゲームも楽しいです^^(男の子ふたりかなり盛り上がりますw)
いろいろな国の文化や人に関心を持ってもらいたいな~。
\ラインナップいろいろ!どれが好き?/
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