もうすぐ今年も終わってしまう~
という時期になりましたね。
ほんっとうに1年ってあっという間。
12月は大掃除にクリスマスやら年末年始の準備…何かと忙しくなりそうです。
年始の準備では、お正月に食べるお餅を餅つき機でつきますよ。
お餅を一度自家製で作ってみると、もう柔らかくって美味しくって
やっぱりつきたてのお餅はちがうのね~~~と思わずにはいられません。
自分でもち米の銘柄を選んで作れるのも
自家製の特権ですよね。
私が使用してる餅つき機は『RM-201SN エムケー精工 マイコン餅つき機〈かがみもち〉2升タイプ』
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二升分作るとだいたい手のひらサイズの丸いお餅が60~70個ほど作れています。
お正月のお餅は実家の分もつきたいのでたっぷりめに作れる餅つき機を選びました。
今回はエムケー精工マイコン餅つき機を実際に使ってみて
メリットデメリットや感想を徹底的にレビューしていきたいと思います。
お正月に向けてお餅つき機の購入を検討されている方の参考になればうれしいです^^
エムケー精工マイコン餅つき機2升タイプを選んだ理由
いざ餅つき機を買おう!と決めたときに
あれこれ悩んで迷って購入したのが『RM-201SN エムケー精工 マイコン餅つき機〈かがみもち〉2升タイプ』です。
選んだ決め手は
- 二升タイプでたくさん餅が作れる
- 味噌羽根をつければ味噌作りにも使える
- シンプルな構造でお手入れが楽そう
- テフロン加工で餅がくっつきにくい
- 白色でスッキリした見た目でコンパクト
- 口コミが良い◎
値段と口コミ、そして重視ポイント(二升タイプ&味噌づくり)も踏まえて
選びました。
我が家は4人家族ですし、お正月だけお餅を作るなら一升でも十分なのだけど
餅好きで冷凍庫にお餅をストックして普段のおやつにすることもあるし
お正月は実家にもつきた
てお餅を届けたい。
ということもあり二升タイプは私の中ではかなり重要項目でした。
毎年2月はお味噌をたくさん作るので大豆つぶしてくれるのはかなり助かる!
お手入れがしやすい!という口コミが結構多くあったのでそれも
決め手になりました。
エムケー精工マイコン餅つき機は使い方は簡単!お手入れ楽ちん
エムケー精工マイコン餅つき二升タイプの概要
大きさがイメージつくようにマグカップを置いてみました↑だいぶ大きめです。
もち米を二升(2.8㎏)使うと、我が家はだいたい60~70個のお餅(手のひらサイズの丸餅)を作ることができています。
製品のサイズ:幅41.5㎝×奥行31.5㎝×高さ34.5㎝
製品の重さ:約12㎏
消費電力:ヒーター795W・モーター(50/60Hz)270/340W
電源:100V
価格の相場:だいたい2万円前後(2020年12月時点)
エムケー精工マイコン餅つき機二升タイプの使用量は以下の通りです。
もち米(つく) | 約1.4㎏(一升)~2.8㎏(二升) |
---|---|
小麦粉(こねる) | 約500g~1㎏※粉用羽根必要 |
大豆(つぶす) | 約500~1.2㎏※みそ羽根必要 |
お餅の作り方は超シンプル
ここで肝心のお餅の作り方です!
もちつき機のボタンは3つだけのシンプルなもので操作に迷うことはないかと思います。
【餅つき機お餅を作る方法】
- もち米を餅つき機に入れる
- ボイラー部分に水を入れてふたをしめる
- 『むす』ボタンをスイッチオン!!~蒸し終わるとブザーがなります~
- ふたを開けて『つく・こねる』ボタンをオン
- つきあがりのお知らせブザーがなったら『切』ボタンを押して止める。
- 片栗粉をまぶした台に餅を取り出す
- 乾燥を防ぐため湿った布巾をかけておく
- 適量を手に取り好みの形に成型して完成。
※青色の部分は餅つき機を使う工程です。
蒸すのに30~40分
ペッタンつく時間は8~10分
合計で50分もあればもっちもち、熱々のつきたてお餅が出来上がります。
この光景がたまらなくすきです・笑
お餅だけじゃないよ。活用方法
お餅がつけちゃうのはもちろんですが、このほかに以下の活用方法があります。
- おこわ・お赤飯
- うどん
- パン
- 味噌づくり(大豆をつぶす工程)
※うどん&味噌づくりでは別売りの羽根が必要
まだ試してないですがうちに中力粉がたっぷりあったので
今度はうどん作りをしてみたいと思います^^
お赤飯やおこわは、炊飯器では作る量が限られますが
このもちつき機を使えばいっきに2㎏のもち米を使って炊くことができます。
人が集まるときにいいですよね^^(今はそんな機会めったにないけど、将来息子が結婚して孫ができて家族が増えたことを想像してます・笑)
またパン作りは自分の手で成型したいという人にとっては、餅つき機で十分!
最大1㎏分の小麦粉をこねこねしてくれるのであとは発酵と成型して焼くのみ。
結構パワーを使うこねる工程を餅つき機でちゃちゃっとできちゃうのは助かります。
使用後のお手入れは大変?
ここもかなり気になるところですよね。
結論から言うと、
\お手入れ簡単/
もちろん、使用後はお餅がベッタリとテフロン加工されている内側のみならず、外側や取っ手部分にもまとわりついてます。
あちゃちゃ~こりゃお餅とるの大変そうだわ・・・。
と初めて使ったときに思ったのですが、少し乾燥させるとぺりぺり気持ちいいくらい簡単にはがれてくれるんですよね。(テフロン加工されていない部分も!)
なので、洗い物に苦戦することもなく
細かいパーツといえば羽根くらいなので、まったく負担ではありませんでした。
エムケー精工マイコン餅つき機二升の構造を写真付きで詳しくご紹介していきますね。
まずは、すべてセットした状態。
左側の長方形部分がボイラーと言って入水する場所です。(ここは取り外して洗うことができないのがちょいと残念)
細かいパーツといえば唯一この羽根ですね。使用後は餅がべた~ついてますが乾燥させてペリペリと剥がせば楽ちんです。
この餅つき機は12Kgあるのでなかなか重い!!
両サイドの取っ手に手をかけて持ち運びできます。
何気にうれしいポイントなのがこのコンセント収納。
シュルル~っと巻き取るタイプではないですが、コンセント線をすべてこの中に丸めて入れておくことができるので
収納時もスッキリします。
エムケー精工マイコン餅つき機ではパッキンを使用している箇所もあります。
フタの上部にあるパッキンは取り外して丸洗いできます。
ボイラー周りについているパッキンは取り外せません。使用後はしっかりふき取りしましょう。
エムケー精工マイコン餅つき機の感想(メリットデメリット)
私が実際にマイコン餅つき機を使ってみての感想をお話ししますね。
ほかの餅つき機を使用したことがないので
他社餅つき機との比較は難しいのですが、マイコン餅つき機のメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 構造がシンプルでお手入れが楽!
- 操作が簡単(余計な機能がないのが◎)
- 容器がテフロン加工でくっつきにくい
- 味噌作りに便利(大豆をつぶしてくれる)
- お赤飯やパン作りにも活用できる
- お餅が柔らかくてとにかく美味しい
- もち米の粒が残らずなめらかなお餅が作れる
- コンセントが収納できるので邪魔にならない
- きれいな四角なので棚などに収納しやすい
デメリット
- ボイラー部分の取り外しはできないため、丸洗いはできない(主に拭く)
- 商品自体大きめで重いため収納場所の確保が必要
私の場合、餅つき機としては十分な機能でお手入れらくちん!ということでかなり満足しています。
餅つき機を買うならどこで買う?
私はエムケー精工のマイコン餅つきを楽天で購入しました。
電気屋さんやホームセンターでも時期によっては変動はありますが取り扱いしています。
ただ、商品が大きく12キロと重いし、ネットの価格の方が店頭よりも安めな印象です(私が見た限り)
通販で購入する場合も、楽天やAmazonなどで価格を比較すると1000円単位で差があることあるので要チェックですよー^^
【まとめ】マイコン餅つき機二升タイプをレビュー!一番好きな食べ方は…
今回はお気に入りのエムケー精工マイコン餅つき機二升をレビューしました。
お餅は子供のおやつにも大活躍するので
お正月以外でも時々もち米が手に入った時はこの餅つき機を使ってお餅を作って冷凍ストックしてます。
余談ですが、『よもぎ餅』が大好きで、普段の餅つきは基本よもぎ入り~。
よもぎ餅ならそのまんまで十分美味しい♪
もち米はできるだけ農薬の使用量が少ないものを選ぶようにしています。
オーサワのよもぎは粉末で使いやすくてかなりスキ。
きなこをまぶして普段のおやつに^^
餅つき機から出来立てお餅を取り出して、アチチとなりながら手早く丸めていく作業は、
最初はうまくいかないかもしれません。(うち粉が中に入り込んでしまったり)
でも、回数を重ねれば、どんどん上手になって、気持ちにも余裕ができて楽しめるようになりますよ^^
なにより、自家製お餅を家族や実家で食べてもらうと
みんなが『やっぱつきたてはちがうわ~』と感激してくれるのがたまらなく嬉しい!
ちょっと得意げになります・笑
市販のお餅を買うよりも、コスパもよし◎
自家製のつきたてお餅を気軽に作ることができる『餅つき機』激しくオススメしたいと思います。
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