先日、パスチャライズ牛乳はなかなか近所のスーパーでは買えないという記事を書きましたが。
スーパーでも低温殺菌牛乳(パスチャライズ)が買えました!
低温殺菌のパスチャライズ牛乳が、スーパーでも買えるようになったなんてウレシイ。
価格はほんの少し高いだけで、全然許容範囲。(確か250円~299円以内でした)
タンポポコーヒーをカフェオレにして飲むのが好きなので
さっそく買ってみました^^
スーパーで買えた!パスチャライズ牛乳2本はコレ
タカナシの低温殺菌牛乳は、ヨークベニマルで。
湯田牛乳の厚子は、コープで買いました。
①タカナシ低温殺菌牛乳
- 岩手県産葛巻町産
- 66℃30分で殺菌
- 無脂乳固形分:8.4%以上
- 乳脂肪分:3.6%以上
- 遮光容器使用(照明の光による風味劣化を防ぐ)
- 価格は200円後半
牛乳のコクや風味がしっかり感じられて美味しい!
低温殺菌のため、開封後はなるべく早く飲み切る。すぐに冷蔵保存する、といった注意が必要です。(他の低温殺菌牛乳も同様です)
▼Twitterの口コミ
②湯田牛乳の厚子
- 岩手県西和賀町金ケ崎産
- 65℃30分で殺菌
- 無脂乳固形分:8.3%以上
- 乳脂肪分:3.5%以上
- 価格:300円(公式サイト)
こちらも岩手県産ですね。
後味がさっぱりしていて、こちらも美味しい。
個人的には、タカナシの方が好みです。
▼Twitterの口コミ
パスチャライズ牛乳とは?定義は?
パスチャライズ牛乳とは?
パスチャライズ牛乳とは、生乳の自然な風味・性質、そして栄養を生かすために低温殺菌(パスチャリゼーション)した牛乳です。
引用:ビオマルシェ公式
- 一般的な牛乳は『超高温殺菌』→120℃~150℃/1~3秒で殺菌
- パスチャライズ牛乳は『低温殺菌』→63~68℃/30分で殺菌(他、75℃で15秒(15分)の場合もある)
牛乳のパッケージ裏を見ると、殺菌方法について温度と時間が記載されているので見てみてくださいね。
超高温殺菌と低温殺菌の牛乳の違い
超高温殺菌に比べて、低温殺菌(パスチャライズ)の牛乳が優れている点は
- 生乳本来の風味を極力失わずに製造される
- 超高温殺菌による焦げがなく、牛乳臭さがない
- タンパク質熱変性がないため、お腹に優しい
- 良質で鮮度の良い原乳が使われる
後味に残る牛乳臭さがなく、美味しい。
ただし、鮮度管理は一般的な牛乳よりも気をつけないといけないです。
パッケージに注意書きがかかれていますが、
購入後は早めに10度以下の冷蔵保存が必要で、開封後は早めに飲み切る必要があります。(フレッシュなうちが一番美味しい。我が家は2日~遅くて3日以内には飲みきっちゃう)
牛乳でお腹を壊しやすい人に優しい
うちの兄さん(小2)は、普通の牛乳は飲むとお腹を壊すことが多いため、
学校では飲まないようにしています。(飲みたい!飲めそう!という時はチャレンジすることもあるようですが)
でも、パスチャライズ牛乳は、お腹を下さず平気!美味しく飲めています。
あくまで兄さんの場合なので、牛乳を飲むとお腹を下す人すべてにそれが当てはまるかはわかりませんが。
超高温殺菌の牛乳は、タンパク質の熱変性により胃で適切に固まらず、消化不良のまま腸にいってしまうのでお腹を下しがちになる場合があるけれど
低温殺菌のパスチャライズ牛乳は、タンパク質が熱変性していないので、胃の中でちゃんと固まり、他の食べ物と同じようにゆっくりと腸で消化されていきます。
この違いのおかげで、兄さんはお腹で優しく消化できているんだろうなと、解釈してます。
スーパーでパスチャライズ(低温殺菌)牛乳が買えたよ。まとめ
本当は、パスチャライズだけでなくノンホモかとか、どんな餌を食べて育てられているか。生育環境も気になるけど
牛乳は鮮度の問題もあるので、毎回こだわりの牛乳を手に入れることは難しい。
オイシックスで買い物するときは、ノンホモパスチャライズ牛乳を買うけど
それ以外は、近所で買えるパスチャライズ牛乳もあり!
超高温殺菌の牛乳よりも、コクも風味もフレッシュで美味しいのでおススメです^^(実験感覚で飲み比べてみると、より違いがわかって面白いです)
スーパーで、ノンホモ牛乳も扱ってくれる日がいつか来るかしら。。
と、ちょっと期待してしまう今日この頃です。
あっ。
もし自家製ヨーグルトを作るときは、超高温殺菌の牛乳が必要です。(パスチャライズ牛乳だけで作ると、菌がじゃましてうまく固まらなかった~涙)
▼使用しているヨーグルトメーカーについての記事も書いてます。
▶▶ノンホモやバスチャライズ牛乳が買える食材宅配のオイシックス。
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