以前、我が家の4歳児むすこに作った手作りのカレンダーとスケジュールボードについてご紹介しました。
https://fuuuko.com/educational-calendar
https://fuuuko.com/zibun-schedule
実際にこれらを約3か月近く活用してきて、どんな成長や変化が見られたのかを追レポさせて頂きます。
なかなかの好感触だったので、ぜひお付き合い頂けたら嬉しいです。
幼児×カレンダー活用で日にち・曜日の感覚が身につく
冷蔵庫にベタっと貼ってあるのですが、兄さん、毎日欠かさずカレンダーを作ってくれています。
朝というよりは、私が夜ご飯を台所で作っているとき、このカレンダーをいじくって
こんなことを言いながら☆
はじめは、二桁の日にちは上手く作ることができなかった兄さん。
ex.22日なら、2の磁石を2個合わせればできるのだけど、その合わせる作業がで難しかった。
いまや、すっかり自分で日にちを作ることができています!
漢字で書いた曜日も見事クリアー。
すらすらと、手作りカレンダーをいじくって完成させることができるようになりました。
また、このカレンダーには、晴れ・くもり・雨・雪といったお天気の磁石もついています。
そのせいか、天気予報にも敏感になった兄さん。
(私:かみなりの磁石は作ってないな・・・。)
そういって、磁石を張り替えたりしてますw
思った以上に毎日の習慣になっていて母、うれしい。作ったかいがあります。
しかし、やはり・・・という感じですが、
魔の2歳児弟くん。
この磁石たちを手にたくさん握りしめて、冷蔵庫の隙間にポイっといれたり、おもちゃ箱にいれたりして、紛失が絶えません(涙)
これは対策のしようがないので
3か月経って足りない磁石がチラホラでてきています。(そして作りなおすという作業が発生…)
- 毎日カレンダーを変える習慣が身についた
- 自分で数字を組み合わせて日にちを作れるようになった
- 日にちと曜日の感覚が身についた
- 漢字で曜日を読めるようになった
- 天気に関心を持つようになった
4歳児が自分の予定をチェック。見通しをもたせた結果
続いて、同じく手作りしたスケジュールボード。
毎月、その月の兄さんの予定を私が書いてあげています。
クマさんシールのついた磁石を、毎日動かして、今日の日付を確認するのは兄さんの仕事。
時々、めちゃくちゃ真剣にスケジュールボードを見てなにやら確認していますw。
とか
と、なにやら楽しそうに言っています。
「見通しをもって生活する」ことが、兄さんにとっての楽しみやわくわくにつながったり、4歳児なりの心構えにもなる様子。
そして、最近はさらにレベルアップ!
以前幼稚園で熱がでて早退したときの話を、スケジュールボードを見ながら振り返り始め、
と、その日にちを指さしながら振り返りができるように。
よく日にちで覚えているな。しっかり日にちの感覚が身についてきてるんだなと、感心しています。
このスケジュールボード、思った以上に兄さん活用してくれいて
作ってよかったと思います。
しかし。
またまた魔の2歳児弟くん。
とお兄ちゃんのスケジュールボードを赤いペンでぐちゃぐちゃ事件が勃発!!!
弟くん用のホワイトボードも買ってあげて解決するかと思いきや、お兄ちゃんが使っているものがいい、という弟あるあるです。
ぐちゃぐちゃにされたら、せっせと消して書き直して・・という地味な作業も発生してます。
- 自分で予定を確認するようになった
- 予定が分かることで芽生える「楽しみ」「ワクワク」が増えた
- 見通しを立てて生活できるようになった
- ひと月が30日間ということを理解できた
幼児×カレンダーの活用、実体験レポまとめ
この3か月という期間だけをみても、できるようになったこと・関心ごとの幅・視点などひっくるめて成長を感じます。
子どもの1日、1週間、1ヵ月ってほんと大きいなぁと思う。
体・頭、全身でいろんなことを吸収したり、ポンポンと興味を広げたり・・一緒に暮していてそんな子どもたちを見ているのが楽しくてしかたないです。
幼稚園の先生ごっこが好きで、数字や曜日に興味を持ち始めたタイミングで手作りカレンダー・スケジュールボードを作ったのもよかったなと感じます。
完璧にマスターしたら、また違う仕組みも新たに加えていこうと考え中です。
子どものたのしい!おもしろい!という遊びからつながる学びを、私もできる限りサポートしていきたいと思います。
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