体に優しい食生活

選び方でこんなに違う!体内にミネラルをしっかり運ぶ塩の選び方

塩の選び方

最近、とてもお塩が好きです。

なにかと料理にパラリとかけて楽しんでいます^^

そんなお塩。

スーパーへ行けば様々な種類・幅広い価格設定のお塩が並んでいます。

みなさんは何を基準に選んでいますか?

安くて大容量のもの。

国産のもの。

塩を作る工程。

などなどでしょうか。

ちなみに私は、数年前までは「よく耳にするメーカー」を選んでいました。

ふーこ
ふーこ
大手メーカーであれば、間違いないかな!と思って・・。

でも、今では選び方がガラリと変わりました。

美味しいごはんを作るためにも、健康な体作りのためにも、調味料の選び方はすごくすごく大切だということを知ったからです。

その中でも、毎日のように使うお塩・醤油・みりんなどの常備調味料は特に。

今回は、その中でも本当にいいお塩は何かをお話していたいと思います~*ごゆっくりお付き合いくださいませ。

体に良い、塩の選び方

食塩・精製塩は本物の塩ではない

おそらく、スーパーに並んでいる塩の中で一番安いものがいわゆる食塩・精製塩であると思われます。

1Kg100円~とか。めちゃくちゃ安いです。

裏面の原材料をみてみると海水(国産)と書かれていたりしますが、枠内か枠外のどこかに「塩化ナトリウム99.5%以上」とも書かれています。

なぜ本物の塩ではないといっているのかというと、

これらの塩は、化学的な手法(イオン交換膜といわれる)で精製されおり、その精製過程において本来塩が持つカリウムやマグネシウムなどのミネラル成分が除去されているからです。

イオン交換膜法とは、電気エネルギーを利用したもので、真空式蒸発缶で煮つめて塩を作る方法です。
昔は、塩田と呼ばれる広大な場所で海水を天日に干して塩が作られていましたが、昭和47年このイオン交換膜法が開発されて以来、国内での塩田を使って作る生産方法の多くは廃止されました。

イメージでいうと、イオン交換膜法で化学的に作られた食塩・精製塩は栄養がスカスカ貧弱な塩子ちゃん。

せっかくなら栄養もりもり蓄えた元気な塩子ちゃんを子どもたち、人々に提供してよ!って思うのですが・・(自然塩のことですw)

このイオン交換膜法で精製塩を作ることで、塩を作るための広大な塩田も必要なければ天候によって生産量が左右されることもなく、機械的に行うことで安価で大量の塩を作ることができるという利点があり、商売するうえではいい手法として選ばれているのでしょう。

また、日本そして世界中の人々が日々塩を消費していることを考えれば、いつでも安定して多量に生産するためには欠かせない生産方法だともいえます。

だけれども、毎日の料理に使うのならやっぱり、化学的に操作されて作られた人工的な塩ではなく、ミネラルもしっかり含まれた自然の塩を使いたい、です。

選びたいのは、本当に必要なミネラル補給してくれる自然塩

自然塩は、化学的な操作は一切なく、海水から塩になる過程が自然に沿った方法で作られる塩のことをいいます。
主に「天日」「平釜」といわれる方法です。市販の塩の裏面をみると書いてあります^^。

自然塩はカリウムやマグネシウムなどのミネラルがしっかり残っています。

実際に摂る量を考えると、わずかなミネラル量ですが、私たちの体が正常に機能するためのミネラル源補給として重要な役割を果たしているのです。

それはなぜか。

海水と人の体をめぐる体液の塩分濃度はほぼ同じであり、同じミネラル配合だから!

です。

つまり、人間が生きるために必要とするミネラルがバランスよく含まれる自然塩を摂ることで、体内の偏っていたミネラルバランスも整えてくれるのです。

健康的な体を保つうえで欠かせないミネラル補給源なのです。

この体内のミネラルバランスが偏ると、ある種のミネラル不足が生じたり、栄養素が必要な場所へ行き届かなくなることで様々な悪影響を及ぼすといわれています。

≪ミネラルバランスが崩れることで起こる悪影響≫

  • 高血圧症
  • アトピー
  • アレルギー
  • むくみ
  • 貧血
  • 脱水症状
  • 冷え性

これって、逆を言えば(しっかり自然塩を摂れば)体調が改善したり、防げたりするということですよね!

高血圧症などの生活習慣病でよく塩分を控えましょう、なんて言葉を聞いたりしますがこの言葉がさしている塩分とは、塩化ナトリウム99.5%の食塩・精製塩のことをさしているので、お間違いなく。

自然塩は、むしろ健康的な体つくりのためにも、普段からしっかり摂っていきたいものなんです。

子どもの熱中症対策にも大活躍の自然塩

塩水は子どもは嫌がって飲みませんがw

かといって、甘い塩飴やスポーツドリンクも気が引ける。。

我が家はシンプルに。水筒たっぷりのお水と、自然塩を外出には持っていき、暑い日差しを浴びたときは(特に今年の猛暑!!)塩を時々ペロッとなめさせてお水をたっぷり飲ませてあげます。

自然塩って、ぺろってなめるだけなら「しょっぱーーーーーーい!!」と顔をしかめることなく体に取り込んでくれるので、子どもにあげやすいです。

携帯しやすく、場所を問わず塩分補給ができるので重宝してます。

子どもも、自然と「暑い日は塩をとることが大切」「体には塩が必要」ということをこうした日常から学んでいくことができます。

ふーこ
ふーこ
いつどんなときでも「自分の命を自分で守るためにできること」を普段から身につけさせたいのでよく子どもにはなぜ必要なのか簡単にでもお話してます。

(塩と関係ないけど、ほんとにここ最近の地震や豪雨による被害、山で迷子なり数日山ですごしたというニュースも!他人事ではないですよね。子どものサバイバル力もつけてあげたい)

ここ数年の間で夏の猛暑は、命を奪う危険な暑さへとどんどんレベルアップしている気がします。

ただ冷房をガンガンつける前に根本的な熱中症対策として、暑さを乗り切る強い体を、日々の食卓から作ってあげたいですね。

塩を変えれば料理上手になる?自然塩と精製塩では味もおいしさも違う!

自然塩と精製塩では、お塩の味が違います。

作られる工程が違うし、含まれているミネラル数や割合も異なるためです。

食塩・精製塩は塩辛さが強く角のあるお味ですが、自然塩は、まろやか。
自然塩をなめると、「あ~お肉にパラリかけて食べたい」「野菜炒めにして食べたい!」

なんていう食べたい欲求が不思議とぐぐっと出てくるんですよね。

まろやかで旨味のある塩は、お肉やお魚、野菜の旨味を引き出しより美味しい料理へと変身させてくれます。

梅干しやぬか漬けなども自然塩のものはとっても美味しい味わいですよ。

機会があればぜひご家庭で精製塩と自然塩の味を比較してみて、自分の舌で確認してみてください^^

「あ~ちがーう。美味しい。やっぱり、いいお塩選ぼう!」というひとつのきっかけになるかも☆。

体によし◎ミネラル豊富◎オススメの自然塩

普段常備している自然塩です。

伊豆大島で作られた国産の海水100%の自然塩です。
国内では珍しい塩田を用いた昔からの伝統的手法で作られています。
工程は天日・平釜。

沖縄で作られたお塩。沖縄の方言で「いのち」のことを「ぬち」といい「塩」を「まーす」というそうです。

塩分濃度が75%と低く(精製塩は99.5%です)、その分ミネラルが豊富に詰まっている命の塩ぬちまーす。

こちらのぬちまーすも、海の精同様大好きなお塩。とってもマイルドまろやか。

野菜やお肉・魚を焼いたり蒸すだけのシンプル調理の時に大活躍!あと、雑穀米を炊くときにこのぬちまーすもパラリ入れて炊くとますます美味しいふっくら甘みのあるごはんになり気に入ってます。

国産ではなくベトナム産のお塩。天日干しで作られた自然塩です。とにかく天日に干して干して、自然が作り出したお塩。海水に含まれるあらゆるミネラルの恵みがお塩の結晶につまっています。
こちらもときどき購入します。

お塩は奥が深く、味がそれぞれ違うのがおもしろい!

味比べすると、面白いです^^

基本の調味料は、毎日私たちの体内に取り込むものであり、子どもの味覚の発達にも影響するものなので選び方はとっても大切。

普通の世帯年収の我が家ですが、食に関しては安さ重視では買いません。

健康第一、健康な体と心があればなんだってできるんだもの。なので、食にこだわることは、今・未来への投資だと思っています。

病院代だってバカにならないし・・。

老後を楽しむためにも病院いらず薬いらずのおじいちゃんおばあちゃんでいたい!子どもたちにはずーっと健康な体でいてほしい!!

日々の食事の積み重ねは大切にしていきたい、と思います☆