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ふーこ
このブログの運営者
5歳と7歳の子供と夫の4人家族。
ゆるーく無添加暮らしをしながら、手を抜くところは抜き、ストレスフリーに生きてます。
甘いものがやめられなかった『砂糖中毒症』の過去あり。お母さんが元気でいる大切さを痛感。今は健康そのものです!
無添加暮らしのあれこれ。子育てのこと。30代の美容までいろいろ書いてます。

醤油の選び方/安心安全、健康にいい醤油選びのポイントは?【保存版】完全ガイド

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私たちが毎日摂取してるであろう『醤油』

お醤油は、もはやどの家庭にも必ずある基本中の基本!というべき調味料ですよね。

みなさんは、決まって買う醤油はありますか?

選ぶ基準は何かありますか?

スーパーに行けば、いろんなメーカーの醤油がずらりと並ぶので、どれを選んだらいいか迷う…という方もいるかもしれません。

醤油は、味を決める・料理を美味しくするための役割だけでなく

選び方に気を付ければ『体にいい影響を及ぼす調味料』でもあるんですよね!

だからこそ、安心安全で、健康にもいい【醤油の選び方】を知っていてほしいなと思います。

ということで今回は、

  • 体に安心・健康にいい選び方
  • 本当にオススメのお醤油

についてまとめていきたいと思います。お醤油選びの参考にしてみてくださいね^^

目次

醤油の役割は味付けだけじゃない。食生活を支える基本

醤油の選び方 体にいい 無添加

醤油は、古く昔から使われてきた歴史ある調味料です。日本料理に欠かせない調味料であり、今でも日本を代表する調味料のひとつですね。

主な原料は、大豆・小麦・塩。これらを麹菌を用いて発酵させることにより、旨味や甘味が増した風味高い醤油が完成します。

つまり醤油は発酵食品

じっくり寝かせて熟成された分、旨味がぎゅぎゅっとまして美味しくなるわけですが、腸内環境をよくする善玉菌が含まれており、第二の脳とも言われる腸の整えてくれます。

腸が元気になると、免疫力が高まり、病気の予防にもつながります。

当たり前のように昔から使われてきた醤油ですが、今ほど豊かでない古い時代から、健康な体づくりのためにもよくよく考えられて使われてきた食品なんですよね。

だからこそ、昔ながらの製法でじっくりと発酵・熟成された本物の醤油を使って、健康な体作りのために還元していけたらいいですよね。

安心安全・健康にいい醤油の選び方

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は、体に優しく、健康にいい醤油はどう選べばいいのでしょう?

醤油選びは、シンプルなポイントさえ抑えれば選び方は簡単です。

『原料が何でどこで作られているのか』

これが明確であればあるほど、信頼感が高まります。(醤油に限らず…食品の選び方の基本!)

本当にいい、醤油のチェックポイント

醤油を購入するときは、必ず原料を見てみましょう。

チェックポイントはこの3つ!

  • 国産の大豆・小麦を使用しているか
  • 大豆・小麦・塩だけで作られているか(添加物不使用)
  • 天然醸造のものか(1年以上~熟成)

ひとつひとつ見ていきますね。

国産の大豆や小麦を使用してる醤油って、スーパーではなかなか見つけられないことが多いです。

選ぶポイント①国産の大豆・小麦を使用しているか

ふーこ

有機大豆、と書いてあっても外国産の大豆であることが多いんですよね

それくらい、醤油の主流といえば外国産大豆・外国産小麦

よく、メジャーな醤油の裏面原料をみるとこんな表示を見かけます。

原料:脱脂加工大豆(大豆(アメリカ又はカナダ)(遺伝子組換えでない))、小麦、食塩、大豆(遺伝子組換えでない)/アルコール

『遺伝子組み換えでない』という部分。

遺伝子組み換えでないと記載してるんだから、大丈夫でしょ?!

と思うかもしれませんが、

そんなことは実はありません。

遺伝子組み換えでない、という表示は5%未満ならば遺伝子組み換えの混入が認められるものも含みます。

不検出ではないので、

100%遺伝子組み替えではない、という保証はありません。

また、収穫後に散布されるポストハーベストの問題も心配です。(日本国内では禁止されていますが、輸入品は許可しています)

そんな不安材料があるので、やっぱり

『国産大豆』と表記しているものを選ぶと安心です。

とくに産地の表記がないものは、ほぼ外国産と考えていいと思います(><)※国産大豆の場合は、価値が高く商品のウリになるので、しっかり表記されているものがほとんどです。

購入する際は、ぜひ国産の大豆かどうか、をチェックしてみてくださいね。

選ぶポイント②原材料は大豆・小麦・塩だけで作られているか

原材料を見ると、いろいろな添加物が含まれた醤油も販売しています。

例えば、こんな感じ↓

原材料:アミノ酸液(国内製造)、食塩、脱脂加工大豆、小麦、果糖ぶどう糖液糖/アルコール、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)

本来は、大豆・小麦・塩の3つだけで立派な醤油ができるはずが…あれこれと入っている(^^;)

なぜ、あれこれ入っているのかというと、

コストを下げ、熟成期間を短く、早く大量の醤油を作るため

ですね。

本来、醤油の製造期間はおよそ1~2年。発酵させてじっくり熟成させなければ、風味や旨味が引き出されず、醤油として完成されません。

その分、手間もかかります。

それらを省いて、コストを下げて、美味しい醤油を作るために、添加物の助けを借りているということです。

私は、こういった添加物で作られた醤油を使ったこともあります。長期熟成した本物の醤油と味を比較して思うのは

添加物入りの醤油は

  • 旨味や風味が弱い
  • しょっぱさが際立つ

本来の工程と原料で作られたお醤油に慣れているから余計にそう思うのかもしれませんが、

やはり長期間じっくり熟成して作られた醤油のうま味と風味、角の立たないまろやかさは格別です。

だから、料理に使っても、お刺身などつけて生で食べても、本当に美味しい。

スーパーでも、『大豆・小麦・食塩・アルコール』(※アルコールはカビを防ぐために使われています)といったシンプルな原料の醤油は置いています。(国産かどうかは別として)

選び方の第一歩として、まずは添加物を使っていないものを選んでみる、というのもいいと思います!

【脱工豆加工大豆とは】

醤油の原料としてよく見かけるのが『脱脂加工大豆』

脱脂加工大豆とは、大豆の絞りかす。大豆よりも、手間が省き、コスト削減できるため、醤油の原料としてよく使われています。

脱脂加工大豆は、大豆よりも醤油のうま味がでやすいというのもあるようですが、脱脂加工大豆は外国から大量に輸入されまとめて搾り加工されます。それらがどこでどのように栽培されたのか…というのを把握するのが難しいため、安全性に不安があります。

選ぶポイント③天然醸造かどうか

天然醸造とは、JAS法の品質表示基準によって定められていて以下3つの条件をクリアしたものだけが『天然醸造』という言葉を利用できます。

本醸造製法で作られている
酵素を加える等の醸造の促進をしていない
安息香酸ナトリウム(保存料)やグルタミン酸ナトリウムなどの食品添加物を使っていない

引用元:らでぃっしゅぼーや

つまり、『天然醸造』で作られた醤油は、正真正銘、自然の力と時間(1年以上)をかけて発酵熟成し、作られた本物の醤油です。

本醸造と書かれた醤油も多くありますが、本醸造というグループの中に『天然醸造』は含まれています。

醤油の製法は

  • 本醸造
  • 混合醸造
  • 混合

の3つがあります。

混合醸造や混合は、作る工程でアミノ酸液を加えています。手間やコスをを削減して美味しい醤油を作るための製法ですが、

使用する添加物の原料など不明確な部分あるので、やはり『本醸造』の醤油が安心す。

そして本醸造の中でもさらによりいい醤油の基準となるのが、発酵を促進する酵素等を一切添加せず、自然に作られた『天然醸造』の醤油となります。

『本醸造』の醤油はスーパーでも広く扱われているので、ぜひ裏面の原料を見てチェックしてみてくださいね。

天然醸造の醤油は、なかなかスーパーでは置いていないかもしれません。ネットのほうが購入しやすいと思います。

本当にオススメ。安心安全・健康にいい醤油だけを厳選!

上記でお伝えした『醤油選びのポイント』

  • 国産の大豆・小麦を使用しているか
  • 原料は小麦・大豆・塩だけで作られているか
  • 天然醸造かどうか

を踏まえて、かつ美味しい。

本当にオススメしたい醤油だけを厳選して選んでみました!

どれも本物の美味しい醤油ばかり。(ほかにもいろいろと試したい醤油はありますが、とりあえず今のオススメをご紹介します~!)

ふーこ

ここエコのためも、ペットボトルタイプではなく瓶タイプを選びましょう~

①海の精 旨しぼり醤油

最近の我が家の醤油といえば、こちらの醤油です。

非の打ちどころなし!使われている原料がすべて見える化されていて、すべて国産

本当にいいものだけを使って作られているだけあって、旨味もコクも強く本当に美味しいです。

オススメポイント

  1. 国産の有機大豆・有機小麦100%使用(有機JAS認定)
  2. 天然醸造法
  3. 塩は海水100%『伊豆大島産の海塩・海の精』使用
  4. 仕込み水は秩父山系城峰山山頂付近の天然水を使用

こだわっている国産の醤油でも、天然の海塩を使っているのはかなり珍しいです。

海の精の天然塩も愛用しているので、塩の美味しさは知っていましたが、それを醤油でも使う!というのはかなり贅沢。

美味しい醤油なわけです。

スーパーで売られている一般的な醤油に比べたら、価格はぐっと上がりますが、毎日使う調味料だからこそ、いいものを選びたいと思っています。

それだけで食卓が豊かに、美味しくなるし、健康な体への投資にもなります。

②国産有機しょう油 機有るべし

こちらの醤油も、国産の原料を使い、時間をかけけ熟成して作られた醤油です。

香りがよく、パリッとした味で美味しいです。
リユース瓶を使っているという、エコな部分も好感がもてます^^

オススメポイント

  1. 国産の有機大豆・有機小麦100%使用(有機JAS認定)
  2. 天然醸造法
  3. リユース瓶を使用

③国産有機醤油(濃口)

国産有機醤油(濃口) 900ml【全国ランキング2位】【国産有機大豆、小麦、塩のみ使用】【1年半熟成】【天然醸造】【木桶仕込み】しょうゆ 醤油 オーガニック 有機 無添加 自然食品

明治時代から創業し醤油の蔵元として作り続けてきた歴史ある醤油を販売。

金沢で作られた大豆・小麦を使用して作られた醤油で、木桶の中で1年半以上寝かせて熟成させて作られています。
美味しい!と口コミ評価も高い、人気の醤油です。

オススメポイント

  1. 国産の有機大豆・有機小麦100%使用(有機JAS認定)
  2. 天然醸造
  3. 食塩は瀬戸内内海水塩を使用

④有機醤油 金沢大地

こちらも、すべて国内産、産地が特定された信頼できる醤油です。

有機大豆も有機小麦も、自社栽培しており、生産者が一貫しているので、より管理の行き届いた中で醤油を作っています。

金沢大地さんでは、ほかにも、いろいろと有機米のぬか床や、納豆、野菜などなど扱っているのでホームページも見てみてくださいね。素敵なこだわりがいっぱいです。

金沢大地公式サイト

オススメポイント

  1. 石川県産の有機大豆・有機小麦100%使用(有機JAS認定)
  2. 米国・ヨーロッパオーガニック認証基準クリア
  3. 天然醸造
  4. 食塩は瀬戸内の海水塩使用

どんな会社が作っているのか、というところまでたどると、より商品の良さに気づくきかっけになったりもします。

こういう、本当にいいものを作るために頑張っている生産者さんを応援したいなぁ・・・と思います。

体に安心・健康にいい!醤油の選び方まとめ

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ひとつの料理で使う醤油は、大さじ何杯か程度ですが、

毎日毎日、繰り返し当たり前のように使う私たちの食生活に欠かせない調味料です。

日々の食生活の積み重ねが、私たちの体を作っていて、調味料はその土台となってくれる存在です。

だからこそ、毎日使う醤油はいいものを選び使いたいな、と思っています。

それに、原料にこだわり、じっくり作られた醤油は、

ほんっとうに美味しい!

一般的な醤油と食べ比べをしてみると明らかです。(機会があればぜひやってみてください~)

今回は、安全で健康にいい醤油の選び方についてまとめました。

今後も調味料の選び方シリーズをやっていこうと思うので、時々ブログを覗いて頂けたら嬉しいです^^

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