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ふーこ
このブログの運営者
5歳と7歳の子供と夫の4人家族。
ゆるーく無添加暮らしをしながら、手を抜くところは抜き、ストレスフリーに生きてます。
甘いものがやめられなかった『砂糖中毒症』の過去あり。お母さんが元気でいる大切さを痛感。今は健康そのものです!
無添加暮らしのあれこれ。子育てのこと。30代の美容までいろいろ書いてます。

【白砂糖不使用おやつ】酒粕きなこのクッキー

酒粕きなこクッキー

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酒粕を買うと、とりあえず冷凍庫へ保存。

冷凍庫に入れてもカチコチンに固まらないので、使いたいときに取り出してすぐ使えるのがいいところです。

子どものおやつにも酒粕は大活躍。

クッキーにすると、チーズっぽい味になり子どもウケGOOD。

チーズ風味の味がつくので、甘さをぐっと控えて作っても満足して食べてくれます。

作業時間およそ10分。

こんな風に、短時間でパパパッと作れるおやつは、夜子どもが寝てから台所を片付けるついでに作ったり、仕事がお休みの日の日中に作ったり。
隙間時間で、面倒なく作れるのがいいところです。^^

目次

酒粕きなこのクッキー*栄養のおはなし

酒粕

日本酒を作る際に出る絞り粕が「酒粕」です。

食物繊維やビタミンB2、B6、葉酸やミネラルなど・・様々な栄養がぎっしり詰まっている発酵食で日本のスーパーフードといってもいいほどです。

中でもレジスタントプロテインという、胃腸で消化されにくいたんぱく質を含んでおり腸内をデトックスしてくれます。

便通改善にもよし、活発に細胞分裂をして体を作り成長する手助けをしてくれる栄養素を多く含んでいるので、成長期の子どもたちにも食べさせたい食材です。

おやつだけでなく、お味噌汁にスプーン一杯入れたり(うまみアップ!)して、普段から摂取して損はない酒粕。
(アルコール分は煮立たせれば飛ぶので子どもも食べやすくなります。)

そして、ママも。酒粕を意識して連日摂ると、お肌のキメも整ってくる不思議。

美容液の成分にコウジ酸が含まれている商品が売ってたりしますが、酒粕にもコウジ酸は含まれています。
他にも、シミ・シワ予防に効果的な成分がたっぷり酒粕には含まれているので、まさに食べる美容液!

血流を改善してくれるので、体を温めてくれる効果もあります。
夏の冷え性対策にもいいですよ~。

そして数億(!)もの酵母菌を含んでいる酒粕は、お肌の保湿効果も高めてくれるので、乾燥しやすい冬はもちろん、冷房等でお肌が乾燥しがちな夏もお肌の調子を整えてくれます。

化粧水や乳液、美容液で外から直接お肌に働きかける以上に、食べ物から吸収した栄養が肌に与える影響はもっとダイレクトだと感じるこの頃。

もちろん1~数日限りではなく、継続した結果の話ですが。

無駄なもの買いたくない&節約したい私は、スキンケアは必要最低限でシンプルなものを使っている分、こうやってお肌にいい食材を日々の生活に取り入れてお肌の調子を観察することがスキです。

酒粕はまとめて買って、冷凍保存がオススメです。冷凍で1年は保存できます。

酒粕きなこのクッキー*材料

酒粕きなこクッキー

【材料】作りやすい量(我が家では2~3日分のおやつになります)
酒粕        50g
バター       50g
小麦粉       60g
米粉        40g
きな粉       大さじ2(10g)
ベーキングパウダー 小さじ1/2
メープルシロップ  大さじ1
塩         少々

酒粕きなこのクッキー*レシピ

【事前準備】オーブンは160度で予熱を入れておく。

1.酒粕とバターを合わせて小鍋で火にかけ、バターと酒粕を馴染ませる。
酒粕きなこクッキー

2.ボウルに材料すべてを合わせて泡だて器で生地がまとまってくるまでサックリと混ぜる。
酒粕きなこクッキー

3.手で生地をまとめる。(時間があるときは、15分~30分冷蔵庫で冷やしておくと、この後の作業がしやしです。)
酒粕きなこクッキー

4.ビニール袋に生地を入れて、めん棒で5mmの厚さに伸ばす。
酒粕きなこクッキー

5.ビニール袋をハサミで開けて、好みの大きさにカットする。
酒粕きなこクッキー

6.オーブン板にのせて、1つ1つ切り離して。160度のオーブンで20分~25分焼いて完成。
酒粕きなこクッキー

あとがき

酒粕きなこクッキー
我が家のお兄まる。

お兄まる
チーズのクッキーおいしいねぇ~(モグモグ)

と言っておいしそうに食べてくれました。弟まるは、無言でモグモグ。

甘さは極力控えているけど、ほんのりの甘さが子どもにはちょうどよい加減です。

市販のお菓子はお砂糖どっさり。甘い=美味しいという構図になっていて、完全に砂糖や添加物である甘味料の甘さで脳が支配されてしまっています。

毎日手作りのおやつ・・とまではいきませんが、作れる余裕があるときはできるだけ手作りのおやつを。

なにもない平日の日は特に。
お砂糖を断食して、子どもの味覚や砂糖への執着、脳をスッキリリセットしてあげたいと思います。

https://fuuuko.com/nosuger_child-care

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