砂糖なし育児という言葉を聞いたことはありますか
毎月定期購読しているクーヨンで
これは、つい最近映画をみて砂糖の恐ろしさを知った私がまさに考えていたこと!!
現代の子供たち、そして大人である私たちも砂糖はとても身近な関係です。
だけど、今一度砂糖について考えてみたいと思います。
なぜ「砂糖なし育児」という言葉が世の中に出はじめているのか。
砂糖は、子供の体にどんな影響を及ぼすのか。
知っているのと知っていないのとでは大違い!
私も知るまでは砂糖大好きでしたから・・。
砂糖は甘くておいしくて子供は大好き。
特に我が家の子供は甘いものに目がない。
それでもおうちの中では「砂糖なし育児」をできる限りしています!
子供の心と体の健やかな成長を願って。
この機会に、子供や自分たちの食生活を見直すきっかけになればと思います。
\砂糖なしのおうちごはんへシフトするきっかけになった映画です/
砂糖なし育児ってなに?
ここで考える砂糖なし育児とは、ごはんや麺類、パンなどの炭水化物(糖質)を減らしましょうという意味ではありません。
また、さつまいもや果物など…食材からとれる糖分をとってはいけませんということでもありません。
あくまで
- 料理などで使う砂糖(特に白砂糖)
- 砂糖を含む食品
を日常生活で控えましょうという育児です。
【砂糖を含む食品の例】
クッキー、プリン、ポッキー、チョコレート等の市販菓子、菓子パン、惣菜パン、加糖ヨーグルト、ジュース、グラノーラ、シリアル、ケチャップ、ソースetc・・・
もはや、あらゆる食に砂糖が使われているよね。
上記にある市販品には、砂糖の代わりに人工甘味料(アスパルテーム、ソルビトール、ステビア等)が含まれていることも多いですが、それも砂糖と同じ(むしろ砂糖より悪)と考えてます。
現代の子供は砂糖をとりすぎている
そりゃそうだと思います、
だって今はコンビニもスーパーもあって、お菓子も美味しそうな様々な種類が売られていて。
菓子パンが朝ごはんだったり、グラノーラや甘いヨーグルトが朝のおかずだったり
そして夜ご飯は手作りの砂糖で味を付けた煮物。
もはや毎日の食生活にはなくてはならない存在かもしれません。
子供たちは(大人もですが)慢性的に砂糖を過剰摂取しているんですよね。
その結果どんな影響が起こるかというと…
砂糖の過剰摂取が子供の心と体を蝕む
- すぐキレる
- 落ち着きがなくなる
- 貧血
- 疲労
- 虫歯
- 肥満
そう。肥満や虫歯だけじゃないんです。
集中力がなくなったり、イライラ、キレるなんてことにもつながるという・・(恐ろしい)
砂糖が及ぼす影響を考え、2015年世界保健機関(WHO)は、
慢性疾患や肥満、虫歯を予防するために、
砂糖などの糖類を一日に25グラム(ティースプーン6杯分)程度にする新指針を発表しています。
また、イギリスでは2020年までに子供の砂糖の摂取量を20%削減するよう企業向けの府ガイドラインを発表しています。
参考:駐日英国大使館より
子供の健やかな成長のためにできることの1つが「砂糖なし育児」なのです。
砂糖のここが危険!砂糖が子供に与える影響
ラット実験を通して、砂糖は麻薬と同じ依存性があることが研究で明らかになってきています。
これがいわゆる砂糖依存症であり、砂糖中毒ともいいますね。
近年のラット実験は、砂糖とドラッグの共通点を示している。実験では、餌を与えずに12時間経過してから砂糖水を与えた。ラットは歯ぎしりや震えなど、薬物中毒者と同様の禁断症状を発症し、再発の兆候も示した。ラットへの砂糖水投与をやめると、砂糖水の出るレバーを何度も押すようになった。
出典:Wikipedeia砂糖依存症より
甘いものを食べれば食べるほど、欲しくなる。
そんな経験はないですか?
子供にお菓子を与えると、もっともっと!とせがまれませんか?
これが慢性的になると砂糖依存症となり、脳が常に砂糖を欲するようになります。
また、
この依存性以外にも、砂糖の摂取を注意しなければいけない理由が4つあります。
その1・体に必要なビタミンやカルシウムを奪う
砂糖が体内に入ると、それを分解するためにビタミンやカルシウムが必要となります。
砂糖をとればとるほど、体内に蓄積されたビタミンやカルシウムが奪われていくのです。
そしてそれでも足りなくなると、今度は骨や歯からカルシウムが溶け出します。
ビタミンやカルシウムは本来、
歯や骨の形成や様々な栄養素の吸収を助けるなど、子供が成長する上で必要不可欠な栄養素です。
また、カルシウムが不足するとイライラの原因にもなります。
子供の成長を妨げる要因にもなってしまいます。
その2・腸内環境が悪化し、免疫力が低下する
腸内環境こそが、人間の健康の要だといわれています。
病気に対する免疫力を高めるためには、腸内環境を良好に保つことがとても大切なのです。
しかし、砂糖を過剰摂取すると、
腸の中に悪玉菌が増え腸内環境が悪化します。
私も、昔、甘いものばかり食べていた時は
便秘がちで肌荒れもしまくっていました><
腸内環境が悪化した結果、
- 免疫力の低下
- 風邪をひきやすくなる
- 病気にかかりやすくなる
といった影響を及ぼします。
その3・集中力を低下させ、感情が不安定なる
砂糖を食べると、血糖値が急激に上がります。
すると体は、血糖値を下げるためにインシュリンを大量に分泌します。
血糖値は急激に下がり低血糖状態に。
今度は、アドレナリンが体内に放出され血糖値を上げようと働きます。
アドレナリンは、興奮したときなどに血中に放出される神経物質の一種です。
アドレナリン=「攻撃ホルモン」とも言われており、
これが集中力の低下やイライラなどを引き起こすと言われています。
近年、
集中力の低下やキレる子どもの問題が指摘されていますが、砂糖がその一因だとする研究者もいるほど。
子供がかんしゃく持ちだったり、すぐイライラして泣く・・などで悩まされたことはないですか?
一概には言えませんが、
砂糖の過剰摂取が引き起こして入るかもしれません。
我が家も、
甘いお菓子をたくさん食べてしまった日は、子供がイライラしたり、落ち着きなかったり…
といった行動が目立つことも。
それって、子供自身も気持ちよくないはず。(甘いお菓子を食べた一時は幸せかもしれないけれど)
できるだけ日々を心を穏やかにハッピーに過ごしてもらえるように、
砂糖の過剰摂取に気を付けることは、大切!!と強く思ってます。
その4・虫歯の原因になる
「甘いものばかり食べると虫歯になるよ!」
私も昔よく母に言われていました。
その言葉の通り砂糖は虫歯菌の大好物です。
砂糖を栄養源として虫歯菌を増殖させ、酸をだすことで歯が溶け出し虫歯が作られます~(>_<)
- 遊びながらダラダラ食べる
- 間隔を空けずに甘いおやつを与える
ということは、
虫歯を作らないためにも控えましょう~
一度虫歯ができるど、その後も虫歯になりやすくなります(>_<)実体験…。
↓砂糖についてもっと勉強したい!という方はこの本もおすすめです~!
お菓子大好き。砂糖依存症の過去
私は過去に砂糖依存症だった経験があります。
今思い返すとそれはそれは恐ろしいほど、、甘いものへの執着が激しかったのです。
砂糖依存症だった私の1回に食べるおやつの量はというと、
- アイスのファミリーパック1箱
- 生クリーム入りの菓子パン2個
- チョコレート1ダース
- ポッキーひと箱をいっき食い
これらは当たり前~!という感じで食べまくってました(;’∀’)
ち、ちなみに今よりも15キロ以上太っていましたよ…。(今は標準体重です~w)
し・か・も。
これらの量は1回に食べるんです↑↑
そうすると、さすがに甘くて気分が悪くなり食べることを止めます。
そして数時間後。
また甘いものが欲しくなり、同じように間食を繰り返します。
お腹いっぱいなのに、口に甘いものを入れておきたくてチョコやガム、グミを口にいれて気分を落ち着かせる。
そうすると、甘いもので常にお腹が満たされるので、
ごはんをしっかり食べることができなくなり
体に必要な栄養素が完全に不足していくという悪循環に陥る。
肌荒れ、イライラ、便秘、だるい
というのが当たり前ので
これが私の日常でした。
太ってしまうという危機感はあっても、
気持ちが止められないんです。
子育てしていても、
この砂糖の依存性から抜け出せず、夜にひとりで甘いものを食べ続けていました。
そしてついに私は病気となり入院しました・・・。
砂糖が原因の病気ではありませんが、砂糖の過剰摂取で免疫力が低下したことも病気の一因かもしれません。
でも。
この病気と入院が大きな転機となりました。
3ヵ月ほど入院したおかげで、すっかり甘いもの対する執着からは解き放たれました。
そんな経験からも
砂糖の過剰摂取は、体と心を蝕んでいく…というのを痛感。
『砂糖なしのおうちごはん』が
我が家の食生活のベースになりました。
砂糖なし育児をゆるーく始める最初のステップ
はじめからガチガチに砂糖なし育児を頑張ると、子供もママもストレスになるかもしれません。
少しずつ、できる範囲で砂糖なしを意識してみましょう。そう意識するだけでも、これまでの摂取量から大きく砂糖を減らすことができるはずです。
➀料理で使う砂糖→みりんへシフトする
煮物や甘辛炒めを作るときは砂糖を使うことが多いと思います。
でも、砂糖をみりんに変えても十分おいしく仕上げることができます。急に今まで食べてた市販のお菓子を止めさせるよりも、みりんで代用する砂糖なし育児は気軽に始められるではないでしょうか。
我が家ではこちらのみりんを使用しています。原材料は餅米と米麹と本格焼酎のみで作られた本格的なみりん。
砂糖がなくても自然の甘みとコクで美味しい煮物が作れます。お酒としても飲めるみりんです。
あとは、こちらも定番のみりんです。
みりんだけでは物足りない場合は
ココナッツシュガーやはちみつ、甘酒を使って甘みの¥やコクを出しています。
これはアイハーブという海外直輸入サイトから購入したもの。(現在はアイハーブでココナッツシュガーを取り扱わなくなってしまいました(>_<))
砂糖の代用品をまとめると
砂糖の代用アイテム
- メープルシロップ
- はちみつ
- 甘酒
- みりん
- 米飴
- アガぺシロップ
- キシリトール
- ココナッツシュガ
我が家では、とくに↑マーカーを引いている4種で代用しています。
こちらも参考にどうぞ!
➁冷蔵庫にジュースは置かない。飲み物はお茶か水が基本
これは、虫歯対策のためにもにもぜひ習慣づけたいところです。
冷蔵庫にジュースがあると、ついつい子供へ差し出してしまいがちです。
しかし、ジュースに含まれる砂糖の量は、私たちが思っている以上に多いです。
気になる方は、「ジュース 砂糖の量」で検索を!
親切に調べてくれた方々の情報がたくさんあります。(投げてすみません)
大量の砂糖を摂取していることと同じなので、
ジュースを飲めば飲むほど、麻薬のようにもっともっと・・・と依存性を発揮します。
また、素材のうまみを感じるはずの舌が麻痺してしまい、甘みの強い食べ物への執着が強くなります。
冷蔵庫は、その家庭の食生活の鏡です。
冷蔵庫を開けてみてください。
ジューに、プリンやゼリーなど常備してませんか?
「これはいらないよね。」というものから減らす努力をやってみましょう。
➂加糖ヨーグルト→プレーン無糖ヨーグルトにシフトする
朝ごはんにヨーグルトを出す家庭も多いと思います。
スーパーでは様々な風味のヨーグルトが売っていますね。
でも、ここにもたくさんのお砂糖が含まれています。
ブルーベリーやイチゴ味の加糖ヨーグルトではなく、
プレーンの大きい400gパックがオススメです。
生乳100%のものがいいいですね。
季節のフルーツやレーズンなどのドライフルーツをかけると、
砂糖を使わずとも甘いヨーグルトのできあがり!
我が家の子供たちは、レーズンオートミールを入れたヨーグルトが好評です。
子供がお腹すいた時のおやつにも使えますよ。
➃朝ごはんのパン習慣をやめる。
朝ごはんはパン派という方も多いと思いますが、思い切って白米にシフトしちゃいましょう。
食パンにも砂糖は含まれていますし、腹持ちも良くないので活動的な子供はすぐにペコペコ状態になりますが
ご飯なら腹持ちもよし◎
ごはんは、基本的に和食を推奨します。
ごはんに目玉焼きや焼き鮭、野菜を入れたお味噌汁で十分立派な朝ごはん。
我が家は毎朝バタバタなので、前日夜ご飯に食べるお味噌汁を倍量作り、翌朝も食べることが多いです~。
パン好きでどうしてもパンが食べたい!という場合は、パンはおやつとしての位置づけがいいかと思います。
➄おやつ=お菓子という考えは捨てる
保育園では「おやつの時間」が設けられていますが、
「お菓子を食べる時間」ではなく「足りない栄養素を補うための時間」として位置づけられています。
そのため、おやつの中身はとてもシンプル。
おむすびや干し芋、焼き芋、バナナ、うどん・・などが出されます。
おむすびなら、味付けも好みで変えられるし腹持ちもいいので、活動量の多い子供にはぴったりです。
おやつを急におむすびに変えたら
えーやだーーお菓子がいい
と絶対なりますが(汗)
週に1~2回と少しずつでもいいと思います。
「今日は砂糖を使わないおやつの日!」
と決めて徐々におやつの習慣を変えていきましょう。
※余談ですが、知り合いの子供に、とあるスポーツで全国大会優勝するなど活躍している子がいます。
その子は、小学生から家でのおやつはおにぎりだったそう。
スポーツの監督から、身長が伸びなくなるからお菓子は禁止といわれていたそうです。
成長期の子どもだからこそ、お菓子の過剰摂取の影響は大人以上なのかもしれません。
⑥週1回まとめ買い&食材宅配の利用
子供とスーパーに行く度に、子供は手に欲しいお菓子を握りしめてきます。また、子供2人を連れての買い出しはそもそも疲れる・・。
なので、週末に1週間分をまとめ買いしています。
週に1回ならば、好きなお菓子を食べさせてもそれほど罪悪感はありませんし、パパがいると楽にお買い物ができる♪
また食材宅配も活用してスーパーに行く頻度を減らしています。
スーパーに行く機会を減らすということも、砂糖なし育児には有効なポイントだと思います。
砂糖なし育児のとらえ方。神経質にはなりすぎないで。
ここでいう「砂糖なし育児」とは、
おうちでは、できるだけ砂糖なし育児をがんばろ!
でも、外では自由でいいんじゃない~
というゆるい提案です。
外というのは、お出かけだけでなく友達とおうちで遊ぶ、特別な日のお祝い等も含まれています。
お友達と集まってお菓子を食べることもあるし、お土産でお菓子を頂くこともあります。
そんなとき「うちは砂糖食べさせてないので・・」とは言えないですよね。
子供だって、周りのお友達と一緒に楽しくお菓子を食べたいはず。
出かけた先でソフトクリームを食べて写真をパチリと撮ったりもしたい。
食べるって楽しいね。という気持ちを奪うことはしたくない。
誰かと一緒に同じ食を楽しむことも立派な食育であり、
立派な心の栄養だと思うからです。
その分、おうちでは砂糖なし育児をできるだけ心がければOK♪
バランスが大切ですよねっ!
子供の健康を守るのは親しかできない
こうして砂糖なし育児を提案していると、超自然派でついていけない。と思うかもしれません(汗)
私自身、無添加や無農薬、エコは暮らしに取り入れていますが、その考えはかなりゆるく、ストイックにやっているわけではありません。
子供と一緒にマックでハンバーガーも食べるし、コンビニアイスだって食べます。
そして前述でもあるように砂糖依存症だった過去があります。
ただ、そんな私でも「砂糖はヤバい」「砂糖の摂り方を考えないと・・」と、砂糖の本当の姿を知って、強い意識の変化が芽生えました。
子供たちの健康、家族の健康がかかってる!という私なりの使命感です。
参考までに、私の砂糖人生を大きく変えた映画と本をご紹介します。
映画はドキュメンタリー映画の『甘くない砂糖の話』。
あらすじはこちらをどうぞ↓
こちらの映画を無料で見るには、
Amazonプライムがオススメです~^^無料体験期間中に観れば、無料でみれますよ。
\30日間の無料体験期間あり/
この映画は小学生くらいならば一緒に観てもいいですね♪(それほど難しい内容ではないですよー。)
より詳しく砂糖がどう体に影響を及ぼしているのか知りたい!と思った方はこちらの本もオススメです。
↑こちらの本は砂糖だけでなく糖質全体に目を向けた話なので
ちょっとストイックな考えな部分もありますが。
ご飯でとる糖分よりも日々のおやつの糖分に目を向けて読むといいと思います。
砂糖なし育児を少し取り入れて生活の中で
砂糖を使う量を減らす意識ができれば
子供たちの砂糖摂取量はぐんと減っていきます。(特に子供が小さいうち(幼児)は、砂糖の摂取量は親がコントロールしやすいです)
ぜひ挑戦してみてくださいね^^
【おまけ】砂糖業界の裏側がコワイ
砂糖についてネットで検索すると、時々砂糖を肯定している記事を見かけます。
「砂糖は虫歯と関係ありません」
「砂糖は糖尿病の原因ではありません」
これらは専門家の意見としてのっていることもあります。
んんん?と思ってそのサイトを辿ると、必ず砂糖業界に行きつきます。
この現象・・・映画「甘くない砂糖の話」で暴露されていたことがそのまますぎてびっくり。
簡単に言うと、砂糖で利益を得ている業界は、砂糖が悪というイメージを払拭するため専門家に資金を提供し「砂糖は悪ではない」とアピールするということです。
近年、世界が砂糖削減を考えるほど砂糖の害が証明されていますが、砂糖のイメージを上げようと必死の砂糖業界のホームページを見ると、恐ろしい・・・。と思わずにはいられません。
専門家の話だから信じる、というわけにはいかない世の中なのですね。
砂糖なし育児のおやつレシピ
- 氷砂糖・白砂糖を使わない梅シロップの作り方。我が家の子供ビール!
- 無添加おやつにおすすめ!無添加・満腹・おいしいの三拍子が揃うアレ
- 【砂糖不使用】甘味はさつまいもだけ!子ども喜ぶさつまいものおはぎ
- 【砂糖不使用】ココアのザクザクオートミールクッキー
- 【カルディ】マンゴーピューレは超おすすめ。砂糖なしおやつに使えるよ
砂糖なし育児のあれこれ
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